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メガデスのデイヴ・ムステインは現代のスラッシュ・メタルの四天王を誰だと思うかについて語っている。

オリジナルの四天王こと「ビッグ・フォー」は80年代にスラッシュ・メタルをメインストリームへと押し上げたメタリカ、メガデス、スレイヤー、アンスラックスの4バンドを指す言葉となっている。

4バンドは2010年のソニスフィア・フェスティバルで初めて一堂に会することとなっており、計6公演を行っている。翌年には、ニューヨークのヤンキー・スタジアムで「ビッグ・フォー」としてのコンサートも開催されている。

それ以降、4バンドが共演したのはごくわずかで、2013年のサウンドウェーヴ・フェスティバル、2014年のヘヴィ・モントリオール・フェスティバルなどでの共演に留まっている。

今回、チェコのテレビ局『オチュコ』のインタヴューを受けたデイヴ・ムステインはもし「新世代」の「ビッグ・フォー」を選ぶとしたらどの4バンドを選ぶかについて語っている。

「そうだな。若い世代ではないかもしれないけれど、新しい『ビッグ・フォー』を考える余地はあると思うね」とデイヴ・ムステインは語っている。

「テスタメント、オーヴァーキル、エクソダス、それにトリヴィアムじゃないかな」とデイヴ・ムステインは語っており、トリヴィアムについてはその音楽性がメタルコア寄りであることから、この組み合わせでいいかどうかと頭をひねっている。「どうだろうね。トリヴィアムはスラッシュ・メタルのバンドではないから、そこは考えないといけないけどね。でも、他の3バンドは本当に素晴らしいと思うよ」

「オーヴァーキルは東海岸のメタル・シーンにおいて非常に重要な存在だよね」とデイヴ・ムステインは続けている。「エクソダスについてはもちろん大好きだしね。ゲイリー・ホルトとは友人で、音楽業界においても最も長い付き合いなんだ」

「テスタメントのエリック・ピーターソンとアレックス・スコルニックは素晴らしいギター・プレイヤーだしね。彼らと共演できる機会があったら嬉しいよね」

デイヴ・ムステインは過去にもエクソダスのことを評価しており、2013年にはもしも「ビッグ・フォー」を5大バンドに増やすとしたら、エクソダスの名前を挙げている。

「当時のメタル・コミュニティにおいてあれほどの影響力や重要性を誇るバンドは他にいなかった」とデイヴ・ムステインは当時語っている。「ポール・バーロフが在籍していた頃も、彼の歌声は好き嫌いが分かれるタイプのものだったけど、私は好きだったんだ」

2022年、デイヴ・ムステインは一度限りでもいいのでスラッシュ・メタルのビッグ4によるライヴを復活させたいと語っている。

「ロサンゼルス・メモリアル・コロシアムのような場所で、1回限りでもいいから、何かできたら、象徴的だし、クールだと思うんだよね。スレイヤーはロサンゼルス出身だし、それだったら帰るのも楽だと思うしね」とデイヴ・ムステインは語っている。彼はスレイヤーが2019年に最後のツアーを行ったので実現させるのは「引退から復帰する」必要があることは当然ながら認識しているとしている。

「個人的にずっとやりたいと思っていたんだ。それで訊き続けていたんだよ」としてデイヴ・ムステインは他のビッグ4のバンドと連絡を取っていることは明かしたものの、その甲斐はなかったと語っている。「乗り気じゃないんだよ。でも、彼ら次第なんだ」

メガデスは今年1月にセルフタイトルのラスト・アルバムをリリースしており、キャリア初となる全米アルバム・チャート1位を獲得している。

メガデスは2027年2月に来日公演を行うことも決定している。

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