Photo: Jonathan Weiner

スリップノットはシド・ウィルソン脱退後、初となる3年ぶりの新曲“Arsenal”をサプライズでリリースしている。

新曲はショーン・“クラウン”・クラハンが監督したミュージック・ビデオと共に公開されており、ジャクソン・ホワイトが出演している。

シド・ウィルソンが脱退したにもかかわらず、この曲にターンテーブルによるスクラッチ音が多用されていることに、ファンからは驚きの声も上がっている。

“Arsenal”のミュージック・ビデオはこちらから。

スリップノットは現地時間8月14日にシド・ウィルソンが脱退したことを正式に発表している。脱退の発表はノットフェスのアカウントで行われている。声明では次のように述べられている。「本日をもってスリップノットはシド・ウィルソンとの関係を解消します。彼の今後の活躍を願っています」

7月の時点で『TMZ』はシド・ウィルソンがスリップノットを脱退したと報じていた。しかし、ギタリストであるジム・ルートはさらなる情報を待つよう呼びかけていた。

ジム・ルートはインスタグラムのストーリーで次のように述べていた。「目にしたものすべてを信じないでほしい。止めてくれ。考えてほしい。一呼吸置いてくれ。少し落ち着いてほしい」

今年7月、ジム・ルートはプロデューサーのマット・ウォレスと新作に取り組んでいることを明かしていた。

ジム・ルートは次のように語っている。「今はマット・ウォレスと曲作りをしているんだけど、そのプロデューサーと話をしている時も、ふと作業したばかりの音源を聴き返すことがあるんだ。そして『これはワイルドだな。こんなサウンドはこれまでやったことがない。なのに親しみやすさがあって、生涯を通して聴いてきたような感覚がある』と思ってね。本当にオーガニックなんだよ。まさにスリップノットの音楽になっているんだ」

「『ウィー・アー・ノット・ユア・カインド』の制作プロセスに立ち返り、あえて“飛び石”のように進めようとしているんだ。ある曲に取り掛かって一定のレベルまで仕上げたら一旦寝かせて、別の曲をやり、また戻ってきて『よし、これをさらに上のレベルへ持っていこう』と考える。そうやって行き来しながらすべてを熟成させていき、いつか『これ以上いじらないほうがいい』と思えるところまで持っていきたい。まるで映画を作るような感じだね」

スリップノット名義での最新アルバムは2022年発表の『ジ・エンド、ソー・ファー』となっているが、ドラマーのエロイ・カサグランデの加入直後にレコーディングされた新曲“Long May You Die”の存在が示唆されていた。

今年4月、レコード・ストア・デイに長年幻となっていたアルバム『ルック・アウトサイド・ユア・ウィンドウ』がリリースされており、その後、本作はフィジカルでリリースされている。

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