Photo: Guido Harari

ブライアン・イーノは1988年から1991年まで運営していたオパール・レコードを再始動させることを発表しており、2005年発表の『アナザー・デイ・オン・アース』と2001年発表のJ・ペーター・シュヴァルムとの共作アルバム『ドローン・フロム・ライフ』を10月16日に再発することを発表している。

この発表に合わせて、『アナザー・デイ・オン・アース』より“Caught Between”、『ドローン・フロム・ライフ』より“Persis”のライヴ・パフォーマンス映像が公開されている。“Persis”のライヴ映像は2001年7月29日にフジロックのホワイト・ステージで披露されたもので、“Caught Between”は同年6月16日にポルトガルのポルトにある歴史的なコンサートホール、コリセオ・ド・ポルトで演奏されたものとなっている。

それぞれのパフォーマンス映像はこちらから。

オパール・レコードはブライアン・イーノをはじめ、ロジャー・イーノ、ハロルド・バッド、ララージ、ジャヴァン・ガスパリヤン、ヒューゴ・ラーゴ、ズヴーキ・ムー、ダニエル・ラノワ、ジョン・ハッセル、ジョン・ケイルらの作品をリリースしてきたレーベルで、1991年にブライアン・イーノは自身の制作活動に専念するためレーベルを休止していた。

1988年、ブライアン・イーノはオパール・レコードについて次のように語っている。「オパール・レコードのアーティストたちに共通するものは何か、と聞かれると、簡単な答えを見つけるのは難しい。あえて言うなら、彼らは互いに似ているのではなく、それぞれが独自であり、現代音楽のさまざまなメインストリームからも距離を置いている存在だ。つまり、アウトサイダーのためのレーベルなのだ。そう言うと、彼らは永遠に日の目を見ない存在だと思われるかもしれない。しかし、ポピュラー音楽は常に、ビートルズのような中心からも、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのような周縁からも、その力と豊かさを得てきた。そして時には状況が一変し、かつて周縁にあったものが、いつの間にか中心に非常に近い場所へと移っていることもある」

『アナザー・デイ・オン・アース』と『ドローン・フロム・ライフ』はCD、LP、デジタル配信で10月16日に世界同時リリースされ、国内盤CDには解説書が封入される。さらに、日本語帯と解説書が付属する日本限定カラー・ヴァイナルも発売される。また、両タイトルのすべてのフォーマットの初回生産盤には、今回リイシューされる2作品をつなぐ、ブライアン・イーノ本人による最新エッセイが特典として封入される。

リリースの概要は以下の通り。

label : BEAT RECORDS / Opal Records
artist : Brian Eno
title : Another Day on Earth
release:2026.10.16
https://linktr.ee/brianeno_lifeonearth
Tracklist
01. This
02. And Then So Clear
03. A Long Way Down
04. Going Unconscious
05. Caught Between
06. Passing Over
07. How Many Worlds
08. Bottomliners
09. Just Another Day
10. Under
11. Bone Bomb
12. The Demon of The Mines

artist : Brian Eno / J. Peter Schwalm
title : Drawn From Life
release:2026.10.16
https://linktr.ee/brianeno_lifeonearth
Tracklist
01. From This Moment
02. Persis
03. Like Pictures Part #1
04. Like Pictures Part #2
05. Night Traffic
06. Rising Dust
07. Intenser
08. More Dust
09 Bloom
10. Two Voices
11. Bloom (Instrumental)

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