
Photo: Daniel Tehaney
ジミ・ヘンドリックスは1970年5月30日にアメリカ西海岸カリフォルニア州バークレイ・コミュニティ・シアターで行われた昼夜2公演のファースト・ステージの音源が、『マジック・ボーイ:ライヴ・アット・バークレイ-1st Show』というタイトルで10月16日にリリースされることが決定している。
5月30日のバークレイ・コミュニティ・シアターでの音源についてはセカンド・ステージはこれまでにも『ライヴ・アット・バークレイ』(2012年発表)として公式リリースされてきたが、ファースト・ステージについては、これまで正規作品として全編が発表されることはなかった。
音源は、オリジナル・エクスペリエンスのレコーディング・エンジニアとして数々の作品を手掛けてきたエディ・クレイマーが、オリジナル・マルチトラック・テープから新たにミックスを手掛けている。
リリース発表に合わせて、“Voodoo Child (Slight Return)”の音源が公開されている。
メンバーは、ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのオリジナル・メンバーであるミッチ・ミッチェル(ドラムス)と、バンド・オブ・ジプシーズでジミ・ヘンドリックスと活動を共にしたビリー・コックス(ベース)を迎えたトリオ編成となっている。
エクスペリエンス・ヘンドリックスのジェイニー・ヘンドリックスは本作について次のように語っている。「ジミは自分自身を“マジック・ボーイ”と呼んでいました。だからこそ、このタイトルにはとても個人的な意味があります。彼はいつも新しい何かを求め、探求し、実験し、そして自分の音楽を前へと押し進めていました。バークレイでは、その旅の過程をリアルタイムで聴くことができます。ジミは、観客がすでに愛している曲を届ける一方で、彼が次に向かおうとしていた場所への扉も開いていました。50年以上の時を経た今も、その魔法は消えていません。『マジック・ボーイ』は、ジミの輝き、エネルギー、そして想像力を、もう一度私たちに体験させてくれる作品なのです」
リリースの詳細は以下の通り。
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス
『マジック・ボーイ:ライヴ・アット・バークレイ-1st Show』
2026年10月16日発売
SICP-31873/日本盤のみ高品質Blu-spec CD2
3,300円(税込)
1. ファイア / Fire
2. ジョニー B. グッド / Johnny B. Goode
3. ヒア・マイ・トレインAカミン / Hear My Train A Comin’
4. マシン・ガン / Machine Gun
5. 自由 / Freedom
6. レッド・ハウス / Red House
7. 恋のメッセージ / Message To Love
8. イージー・ライダー / Ezy Ryder
9. 星条旗 / Star Spangled Banner
10. 紫のけむり / Purple Haze
11. ヴードゥー・チャイルド(スライト・リターン) / Voodoo Child (Slight Return)
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