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サウンドガーデンのメンバーはNFLの開幕戦のハーフタイム・ショーでパフォーマンスを披露することが発表されている。
サウンドガーデンは2017年にクリス・コーネルが亡くなってから、ほとんどライヴを行っていない。2019年にクリス・コーネルの追悼ライヴを行ったほか、2021年にはブランディ・カーライルと共演しており、2024年にはシャイナ・シェパードをヴォーカルに迎えてチャリティ・ライヴに出演している。
昨年夏、サウンドガーデンのメンバーはチャリティのためにスーパーグループとなるキング・ウルトラメガを結成しており、そのライヴの収益はミュージケアーズに寄付されている。
昨年11月にサウンドガーデンはロックの殿堂入りを果たしており、式典ではクリス・コーネルの娘であるリリーらと共にパフォーマンスを披露している。
今回、サウンドガーデンのメンバーはNFLの開幕戦でハーフタイム・ショーを行う契約を結んだことが明らかになっている。
現在、プレシーズン戦がすでに行われているNFLだが、サウンドガーデンは地元シアトルのシアトル・シーホークスの開幕戦でハーフタイム・ショーを行うことになる。試合は9月9日にシアトルのルーメン・フィールドで行われ、昨期のチャンピオンであるシアトル・シーホークスがニューイングランド・ペイトリオッツと対戦することになる。
ギタリストのキム・セイル、ベーシストのベン・シェパード、ドラマーのマット・キャメロンはサウンドガーデン名義でハーフタイム・ショーに出演し、ヴォーカルにはザ・プリティ・レックレスのテイラー・モムセンを迎える。
テイラー・モムセンはクリス・コーネルとサウンドガーデンの長年のファンであり、クリス・コーネルが亡くなる前に行った最後のサウンドガーデンのツアーではオープニング・アクトを務めていた。テイラー・モムセンはロックの殿堂入りの式典でもサウンドガーデンと共演を果たしている。
同じくロックの殿堂入りの式典で“Rusty Cage”で共演したパール・ジャムのギタリストでもあるマイク・マクレディもNFLの開幕戦のハーフタイム・ショーに出演する。
試合は9月9日にNBCとピーコックで中継も行われる。ハーフタイム・ショーも中継されるかは明らかになっていないが、マイク・マクレディは試合前に国家を演奏することも決定している。
先日、サウンドガーデンのドラマーであるマット・キャメロンはクリス・コーネルと亡くなる前に制作した未発表音源をミキシングに回そうとしていることを明かしている。
マット・キャメロンは1989年発表の『ラウダー・ザン・ラヴ』や1991年発表の『バッドモーターフィンガー』を手掛けたプロデューサーのテリー・デイトと共に取り組んでいるアルバムについて次のように語っている。
「2013年か2014年頃からデモをやり取りしていたんだ。クリス・コーネルにいくつか素材を送ると、それをリアレンジして、そこから曲を作ってくれたんだ。3曲ほど送ると、自分の書いたインストゥルメンタルのトラックに彼がヴォーカルを乗せたり、リアレンジしたりしてくれた。2015年か2016年頃にはいくつかのスタジオで一緒にやったりもしていて、2017年の最後のツアーの前には次のアルバムを作る準備を進めていたんだ。リハーサルやその他の演奏もすべてレコーディングしていて、一緒に曲作りも始めていた。しかし、今取り組んでいる素材というのはライヴのリハーサル音源やクリス・コーネルがギターを弾いたパートなども使っているんだ。クリス・コーネルがまとめたデモのヴォーカルと自分たちが一緒に書いた音楽を組み合わせて、そこからさらに構築していっている感じだね」
アルバムに何曲が収録されるか尋ねられると、マット・キャメロンは次のように答えている。「8曲だね。ヴォーカル入りの曲はほぼそれですべてだと思う。インストゥルメンタルの曲もいくつか残っていて、キム・セイルがそれらに手を加えたがっているんだ。だから、もしかしたら一緒に新しい曲を作るかもしれないし、それは自分としても悪くない話だよね」
アルバムのリリース時期について訊かれると、マット・キャメロンは次のように語っている。「日程はまだ決まっていないんだ。まずはミックスをやってみて、完成させるということだよね。そうすれば、その先どうなるかが見えてくるはずだからね。ここまで来るのも長い道のりだったから、今は一歩ずつ進めているところだよ」
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