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テレヴィジョンの結成メンバーであるギタリストのリチャード・ロイドは深刻な胆管ガンであることが明らかになっている。
リチャード・ロイド・グループのメンバーであるショーン・シーモアが立ち上げたゴーファンドミーのページによれば、リチャード・ロイドは「肝臓に腫瘍があり、その中の一つは主要な血管のすぐ近くという危険な位置にある」という。
ショーン・シーモアはその位置関係から現時点では安全な切除手術を行うことができないと説明している。リチャード・ロイドはこれまでに7回、集中治療室に入っており、2度の敗血症を含む深刻な合併症や肝臓・腎臓に関連するその他の合併症を患ってきたという。「こうした状況下でも彼は闘い続けています」とショーン・シーモアは述べている。
ゴーファンドミーで寄せられた資金は困難な時期にあるリチャード・ロイドと妻のシーラを支援するために使われるとのことで、医療費や月々の生活費、そしてリチャード・ロイドが働けず、シーラがフルタイムの介護を行っていることによる諸費用の支払いに充てられる。
https://www.gofundme.com/f/help-richard-lloyd-fight-cancer
「リチャード・ロイドは現在ツアーができません」とサイトには記されている。「現役のミュージシャンにとってこれは窮地の状態です。演奏することは彼にとって好きなことだけでなく、ツアーが主な収入源だからです」
「およそ2年前から未解決のままの印税問題があり、ただでさえ極めて困難な時期に、さらに大きな経済的負担を強いられています」とサイトには記されている。「多くの現役ミュージシャンと同様に、リチャード・ロイドも過重な医療費に悲鳴を上げています」
「リチャード・ロイドは何十年にもわたって人々に自身の音楽を届けてきました。今度は私たちが彼に報いる番です。もしもリチャード・ロイドの音楽があなたにとって意味のあるものであったなら――『マーキー・ムーン』を聴いたことがある、テレヴィジョンのライヴを見たことがある、リチャード・ロイドのキャリアを追ってきた、あるいは単に彼という人間を知り、愛しているという方は――ぜひ寄付を御検討いただければと思います」
「寄付ができなくてもこの情報をシェアしてもらえればと思います。シェアすることは寄付することと同じくらい重要かもしれません。私は過去4年間、幸運にもステージでリチャード・ロイドの隣に立つことができました。今、私は別の形で彼の力になりたいと思っています。リチャード・ロイドとシーラが乗り越えられるよう支援をお願いできればと思います」
ゴーファンドミーのページにはリチャード・ロイドの言葉も掲載されており、彼は次のように述べている。「普段の私は前向きな人間で、今回のことも淡々と乗り越えようとしていますが、自分たちだけで対処するのは非常に困難になっており、経済的にも追い詰められています。なので、支援をお願いしたいのです」
「寄付をしていただけるという方はぜひお願いできればと思います。そうでなくても、協力してくれそうな友人や私を知っている方々にこの情報を広めていただければと思います」
現時点でパティ・スミスやウィルコのジェフ・トゥイーディーの妻であるスーザン・トゥイーディーが寄付を寄せている。
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