
Photo: Katia Temkin
アリアナ・グランデは未発表曲やセッション音源およびミュージック・ビデオの映像を流出したとされる匿名のハッカーの身元を特定するための情報を召喚状によって入手する許可を得たことが明らかになっている。
ロサンゼルスのマーク・H・エプスタイン判事は現地時間8月18日にアリアナ・グランデ側が申し立てていた「迅速な証拠開示」を承認することとなっている。判事は「そもそも通知を送る相手が存在しないため、16日間の待機期間を設けることにほとんど意味はない」として、「申し立ての妥当性という点でも、正当な理由が示されている」と判断している。
アリアナ・グランデ側の弁護士は被告を特定できない状態が続けば、アリアナ・グランデの創作物に関する「ハッキング、盗用、拡散、販売、公開」が継続する恐れがあると主張していた。さらに被告の特定に必要なアカウント情報、加入者情報、ログイン・データが消失したりするリスクが高まっているとも述べている。
アリアナ・グランデ側の弁護士はハッカーが行った違法行為の手口についても説明している。それによると、ハッカーらはアリアナ・グランデと密接に仕事をする写真家やプロデューサーの個人用デジタル・アカウントを標的にし、盗み出したデータやコンテンツを「多額の金銭」で販売していたという。
訴状では過去15年間にわたり何百件もの流出が発生していると指摘されており、2023年だけでもハッカーが未発表曲45曲にアクセスし、それらを流出させたことが言及されている。
アリアナ・グランデは7月31日に通算8作目となる最新作『ペタル』をリリースしている。しかし、リリース直後にアリアナ・グランデは現在の『エターナル・サンシャイン』ツアーが終わった後は公の場から「一歩身を引く」ことになると語っている。
アリアナ・グランデの代理人は『ピープル』誌に次のように語っている。「アリアナ・グランデは『エターナル・サンシャイン』ツアーが終わったら、公の場から一歩身を引く予定です」
「彼女はツアーを心身ともに素晴らしい形で締めくくることを楽しみにしています。その後は、絶え間なく世間の注目にさらされる公の場での活動から離れ、十分に値する休息をとる予定です」
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