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ザ・ストーン・ローゼズやプライマル・スクリームのベーシストとして活動したゲイリー・“マニ”・マウンフィールドの遺族は同意なくゲイリー・“マニ”・マウンフィールドの名前を使ったコンサートが予定されていることについて批判している。

現地時間8月11日に今年5月にマンチェスターのダイキャストで開催されたトリビュート・コンサートに続き、プロモーターや主催者は将来的なイベント開催を模索していると報じられている。このコンサートについては遺族が「誤解」があったものの「解決された」と声明を発表していた。

この公演にはキャスト、ピーター・フック、ザ・クーロンズのほか、マニと繋がりの深かったミュージシャンによるバンドも出演しており、ザ・ストーン・ローゼズのギタリストであるアジズ・イブラヒム、元ハッピー・マンデーズのロウェッタ、ザ・ズートンズのデイヴ・マッケイブ、ザック・スターキー、レヴァランド・アンド・ザ・メイカーズのジョン・マクルーアらが参加していた。ゲイリー・“マニ”・マウンフィールドは昨年11月に享年63歳で亡くなっている。

『マンチェスター・イブニング・ニュース』紙によると、主催者は2027年にも再びコンサートを開催することを計画しているという。

マッドチェスター・コムのスポークスパーソンは同紙に次のように語っている。「イベントは大きな成功を収め、みなさんが成し遂げたことを非常に誇りに思っています。マニは国の宝であり、私たちは音楽や友情、そして彼を愛した人々を通じて、彼の記憶を生き続けさせたいと願っています」

「マニチェスターというブランドを定例イベントにする計画がすでに進められており、人々が毎年集まり、音楽と文化に対するマニの素晴らしい貢献を称える機会を作ろうとしています」

イベントのスポンサーだったギオゴイのスポークスパーソンは次のように続けている。「数万人もの人々から申し込みが殺到しました。オールド・トラッフォードを満員にできるほどの規模でした。マニチェスターに対する人々の関心は非常に高いものがありました」

こうした報道を受けてゲイリー・“マニ”・マウンフィールドの遺族は長文の声明を発表しており、元プライマル・スクリームのベーシストであるシモーヌ・バトラーによって公開されている。

「マニが亡くなってから、まだ9ヶ月も経っていません。家族として私たちは今もなお大きな喪失を悲しんでおり、息子たちは父親のいない生活を懸命に歩もうとしています」

「最近、イベントの宣伝にマニの名前や思い出、そして彼が残した功績を利用する個人、プロモーター、主催者が増えていることが明らかになりました。息子や近親者に許可を求める連絡が一切ないまま、外部の人物の知名度を上げたり、会場を埋めたりするために彼のアイデンティティが利用されるのを目にすることは、ただでさえ辛い時期にある私たちにとって、非常に腹立たしく、心を痛めるものであり、敬意を欠く行為です」

「マニという人物や、彼が世界に届けた素晴らしい音楽を称えたいと願う多くのファンのみなさまの思いは理解しておりますが、すべての主催者、プロモーター、会場運営者の皆様には家族の同意なしにイベントの宣伝でマニの名前や肖像、あるいは彼を想起させるものを使用することは止めていただければと思っています」

声明では「公式な追悼イベントやトリビュート・イベントは家族が『適切な時期だと感じた』際に開催される予定」だとして、「正統なイベントは息子たちによって全面的に承認され、愛情を込めて企画・運営されるもの」になるとしている。

「息子たちや家族が静かに故人を偲び、悲しみを癒やせるよう、限度を踏まえてマニの思い出やプライバシーに御配慮いただければと思います」

ゲイリー・“マニ”・マウンフィールドについては今年5月に育ったフェイルズワースで追悼の壁画も公開されている。

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