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アイアン・メイデンのフロントマンであるブルース・ディッキンソンはデイヴ・グロールのスタジオ606でレコーディングしたニュー・アルバムについて語っている。
ブルース・ディッキンソンは2005年発表の『ティラニー・オブ・ソウルズ』に続くソロ・アルバム『ザ・マンドレイク・プロジェクト』を2024年にリリースしている。
『ザ・マンドレイク・プロジェクト』は全12巻の季刊大人向けコミック・シリーズと連動させたクロスメディアなマルチメディア・コンセプト作品となっている。
今回、ブルース・ディッキンソンは「VSX」のインタヴューで2027年にニュー・アルバムをリリースする予定であることを明かしている。
「基本的には独立した作品なんだ。『ザ・マンドレイク・プロジェクト』と関係した曲も1曲あるんだけどね」とブルース・ディッキンソンは語っている。「次のアルバムはすごくヘヴィなんだ。『ザ・マンドレイク・プロジェクト』を掘り下げるつもりはなかった。『ザ・マンドレイク・プロジェクト』は今やコミックという形で独自の命を持っているから、ストーリーやその他の要素だけで展開していくことになる。本当に素晴らしいアイデアがない限り、音楽と結びつける必要はないと思っているんだ」
ブルース・ディッキンソンは過去の作品と同じことを繰り返さないようにしているとして、次のように語っている。「前に進んで、異なるニュアンスを加えたいと思うものだろ。例えるなら、素晴らしいガールフレンドがいて、『ああ、ちょっと飽きてきたかな』なんて思い始めたとする。でも、照明を落として雰囲気を変えてみると、『なんてことだ、彼女は本当に素晴らしい』と再発見することがあるよね。赤い光や緑の光、あるいは何でもいいけど、光の加減を変えるだけで、同じ相手でも違った一面が見えてくる」
「音楽も同じで、あまり特定のフォーマットに固執しすぎないようにしつつも……そう、間違いなく自分なりのスタイルはあるわけだからね。でも、できる限り変化をつけるようにはしているよ」
ニュー・アルバムは今年の1月から2月にかけてカリフォルニア州ノースリッジにあるデイヴ・グロールのスタジオ606でプロデューサーのブレンダン・ダフィーと共にレコーディングされている。
先日、ブルース・ディッキンソンはグリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングと共演して、デヴィッド・ボウイの名曲“All The Young Dudes”を披露している。ブルース・ディッキンソンはかつて1990年に発表したソロ・アルバム『タトゥード・ミリオネア』で“All the Young Dudes”をカヴァーしている。
一方、アイアン・メイデンは音楽出版権、原盤権、および名称・肖像・パブリシティ権の50%を売却したことが発表されている。
アイアン・メイデンはフィル・コリンズ、ビリー・アイドル、ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダー、オアシス、シャーデー、ルーサー・ヴァンドロス、ウータン・クランと共に「パフォーマー」部門で2026年にロックの殿堂入りを果たすことも発表されている。しかし、アイアン・メイデンはロックの殿堂入り式典には出席しないことを明言している。
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