Photo: GETTY

シンガーソングライターのタレイ・ライリーがロンドンで刺殺されて亡くなった。享年35歳だった。

タレイ・ライリーはソロ・アーティストとしてアッシャーと共にツアーを行ったほか、名高いソングライターとしてブリトニー・スピアーズ、エリー・ゴールディング、ゼンデイヤ、デュア・リパといった大物アーティストと仕事をしてきている。

タレイ・ライリーはニューアム区シルヴァータウンの住宅の庭で亡くなっているところを発見されている。警察は6月5日午前9時頃に刺殺事件があったという通報を受けて、現場に駆けつけている。

警察は本名をマーク・オラビィというタレイ・ライリーが亡くなっていて、別の男性も刺し傷を負ったことを現場で確認している。別の男性は病院に搬送されて入院中だが、命に別状はないと見られている。

警察は殺人容疑で3人を逮捕したと発表している。『スカイ・ニュース』によれば、24歳の男性と25歳の女性は事情聴取後、不起訴処分となり釈放されたが、27歳の男性は今後の捜査を待つため保釈されている。

マーク・オラビィの遺族は訃報を伝える声明で次のように述べている。「マークは愛する息子であり、兄弟であり、叔父であり、友人でした。彼は家族や彼のことを知る人々に愛や光、喜びをもたらしてくれました」

「彼のやさしさ、美しい精神、目覚ましい才能をいつまでも大切にしていきます。彼の存在は多くの人の人生に触れ、その思い出は心の中で永遠に生き続けるでしょう。彼の魂が完全な安らぎを得られますように」

兄弟で、同じくソングライターであるスクリブズ・ライリーは「心が打ち砕かれてしまった」と述べている。

「眠る直前に今後について、前向きに生きることについて、やり残していることについて話をしていました。あれが最後の会話になるとは想像もしていませんでした」とスクリブズ・ライリーは述べて、「多くの人の友人であり、メンターであり、インスピレーションにして、多くの人の人生に光をもたらしてくれる存在でした」と評している。

「深い愛を持ち、惜しみなく与え、その才能、優しさ、精神を通して数え切れない人々の心に触れてきた人でした」

2018年発表のアルバム『ザ・タイム・イズ・ナウ』でタレイ・ライリーと仕事をしたクレイグ・デイヴィッドは「美しいエネルギー」を持った人物だったとして「みなさんとご家族に愛を送ります」と述べている。

ストームジーは亡くなったことが「残念だ」として「スクリブズ・ライリーに大きなハグを。本当に残念だ」と述べている。

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