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ラッシュのゲディ・リーは「うんざりしていた」からアルバム『ムーヴィング・ピクチャーズ』に“Tom Sawyer”を収録したくなかったと語っている。

“Tom Sawyer”は1981年発表のアルバム『ムーヴィング・ピクチャーズ』に最終的に収録されており、ラジオやMTVで頻繁にオンエアされ、キャリアを代表する楽曲となっている。

しかし、ゲディ・リーは新たなインタヴューでこの曲のレコーディング・プロセスがあまりにも大変だったため、完成までやり遂げたくなかったと語っている。

リック・ベアトのYouTubeで“Tom Sawyer”がリスナーの心に響いた理由について尋ねられると、ゲディ・リーは次のように答えている。「自分はそれが最も分からない人物だろうね。だって、この曲がスタジオで完成した時も苛立っていたんだ」

「制作するのが本当に難しい曲で、ミックスも大変な曲だった。レコーディングのあらゆる段階で問題が山積みだったんだ。そして最後にはこの曲にうんざりしていたから、アルバムに入れたくないと思っていたんだ」

「それがどれだけバカなことか、想像できるかい?」とゲディ・リーは続けている。「一番人気になる曲をアルバムに入れないなんてことをしようとしていたんだ」

ラッシュは2015年のフェアウェル・ツアー以来となる「フィフティ・サムシング」ツアーを6月7日からスタートさせることが決定している。

今年3月、ラッシュはジュノー・アウォーズの授賞式にサプライズで出演して、パフォーマンスを披露している。バンドは授賞式で1974年発表のファースト・アルバムのオープニングに収録されている“Finding My Way”を披露している。バンドがこの曲をフルで演奏したのは1976年以来で、ドラマーにはアニカ・ニルスが、キーボードにはローレン・ゴールドが参加している。

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