Photo: Danny Clinch

ブルース・スプリングスティーンはアメリカのテレビ番組『ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア』で“Streets of Minneapolis”を披露した映像が公開されている。

『ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア』は『ザ・レイト・ショウ・ウィズ・デヴィッド・レターマン』の後継番組として2015年9月から始まった番組で、現地時間5月21日に放送される回で最終回を迎えることが決定している。

CBSは昨年夏に番組を経済的な理由で終了すると発表したが、番組の視聴率は好調で、スティーヴン・コルベア自身を含め多くの人たちがドナルド・トランプ大統領による番組への度重なる批判が影響したのではないかと疑問を呈している。

番組終了の決定は親会社であるパラマウントがドナルド・トランプ大統領が『60ミニッツ』のインタヴューを巡って起こした訴訟で1600万ドルの和解金を支払った後に下されている。パラマウントはスカイダンス・メディアへの売却についてドナルド・トランプ政権の承認を待っているところだった。

翌日に最終回を控えるなかで出演したブルース・スプリングスティーンは、ミネソタ州ミネアポリスでレネー・ニコル・グッドとアレックス・プレッティがアメリカ移民関税執行局の職員によって殺害されたことを受けて発表された“Streets of Minneapolis”を披露している。

パフォーマンスに先立ってブルース・スプリングスティーンは次のように語っている。「今夜はスティーヴン・コルベアへの支持を表明するために来たんだ。なぜなら、冗談が通じない大統領のせいで番組が終わることになったアメリカで初の人物だからね。そして、(CBSの親会社を所有する)ラリー・エリソンとデヴィッド・エリソンは求めているものを手に入れるために大統領に取り入る必要があると思ったんだろう。スティーヴン、彼らは狭量な人間だよ。この美しい国の自由が本来どういうものなのか、まったく分かっていないんだ」

パフォーマンス映像はこちらから。

ブルース・スプリングスティーンは現在、「ランド・オブ・ホープ&ドリームス」アメリカ・ツアーを行っており、今年2月のツアーの発表時に次のように語っている。

「ブラザー&シスター、ファン、友人、全米各地の良き仲間たち、私たちは暗く不穏で危険な時代に暮らしている。でも、絶望しないでほしい。騎兵隊がやってきたんだ」

「ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドはこの春『ランド・オブ・ホープ&ドリームス』のアメリカ・ツアーでミネアポリス、カリフォルニア、テキサス、ワシントンD.C.でステージに立つことになる。アメリカ、アメリカの民主主義、アメリカの自由を祝い、守るために、あなたの街でロックするよ。アメリカの憲法も、神聖なアメリカン・ドリームも、こうしたものすべてがワシントンD.C.にいる王様気取りのならず者政権による攻撃にさらされている」

「立場や信仰にかかわらず、すべての人を歓迎する。だから、来て、Eストリート・ネイション連合自由共和国と共にロックと反逆のアメリカの春を体験してほしい」

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