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デュア・リパは自身の写真をテレビのパッケージに使われたとしてサムスンを相手取って1500万ドル(約23億円)を求める訴訟を起こしている。

訴訟は5月8日にカリフォルニア州で起こされており、サムスンは昨年からデュア・リパに報酬を支払うことも許可を得ることもなく、テレビの段ボール箱にデュア・リパの写真を使用していたという。

訴状によると、デュア・リパはこの事実を知った際にサムスンに肖像の使用中止を求めたが、同社は「冷淡かつ無神経」な対応で要求を拒否したと『ヴァラエティ』誌は報じている。

「デュア・リパ氏の顔が承諾も、考慮も、発言権も、関与も一切ないまま、消費者向け製品の大規模マーケティング・キャンペーンに大きく使用されていました」と訴状には記されている。「デュア・リパ氏はこのような使用を許可しておらず、今後も許可することはありません」

訴状によると、デュア・リパは2024年のオースティン・シティ・リミッツ・フェスティバルのバックステージで撮影されたこの写真の著作権も所有しているという。

訴状ではデュア・リパが製品を支持しているように見えることでサムスンが利益を得たと主張されており、デュア・リパは「プレミアム・ブランド」としての地位を確立しており、どの製品を支持するかは「非常に厳選している」とも述べている。

訴状ではX/ツイッターに投稿されたコメントも引用されており、一部の顧客がデュア・リパの写真が使われていたことでサムスンのテレビを購入した事例についても紹介している。

「テレビを買うつもりはなかったが、箱を見て、買うことにした」とある人物は述べている。「デュア・リパが出ていたから、このテレビを買うことにした」と別の人物は述べている。「それくらい彼女に夢中なの。それくらい彼女のことが大好きなの」

訴状では著作権侵害、カリフォルニア州パブリシティ権法違反、連邦ランハム法違反、商標権侵害が主張されている。

サムスンはこの訴訟について現時点でコメントしていない。

先日、デュア・リパはサウスバンク・センターで開催される2026年のロンドン文学フェスティバルのキュレーターを務めることも発表されている。

ロンドン文学フェスティバルはサウスバンク・センターの75周年、ならびに2026年がイギリスの国民読書年であることに関連して開催される。ロンドン文学フェスティバルは今年で19回目の開催となり、ロンドンでは最も長く続いている文学やスポークン・ワードのフェスティバルとなっている。

開催期間は10月21日から11月1日となっており、デュア・リパは自身の運営するメディア「サービス95」のブック・クラブと連動して様々なイベントをキュレーションするという。

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