Photo: GETTY

ビリー・アイリッシュは今年のメット・ガラで撮影されたとする写真について「AI」によるものと否定している。

現在、『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』ツアーを行っているビリー・アイリッシュはインスタグラムでメット・ガラで撮影されたとする写真について事実を明らかにしている。

ビリー・アイリッシュは2021年にメット・ガラにおいて19歳で史上最年少の共同ホストを務めるなど、これまで出席した過去はあるものの、今年はツアー中のために出席していない。ビリー・アイリッシュはメット・ガラが開催された5月5日にアムステルダムで公演を行っていた。

インスタグラムでビリー・アイリッシュは問題の画像について次のように語っている。「今年のメット・ガラで私の着ているものが最低だと言っている人を見たけど、私は出席していない。あれはAIね」

「あの晩はヨーロッパで公演を行っていた」とビリー・アイリッシュは笑いながら語り、次のように締めくくっている。「ほっといて」

ビリー・アイリッシュはアムステルダム公演でレディオヘッドの“Creep”のカヴァーも披露している。

ビリー・アイリッシュは5月4日にアムステルダムのジッゴ・ドームで3公演の初日となる公演を行っている。この日、22曲を披露したビリー・アイリッシュはレディオヘッドの“Creep”のカヴァーを初めてフルで披露している。

ビリー・アイリッシュはレディオヘッドのファンとして知られ、2019年にはトム・ヨークも彼女の反骨精神に賛辞を寄せている。「ビリー・アイリッシュは好きだよ」とトム・ヨークは語っている。「彼女は自分独自のことをやっているよね。誰にも指図されていないんだ」

当時、ビリー・アイリッシュのマネージャーだったブライアン・マーキスはライヴの楽屋でトム・ヨークと会ったとして、「最近では面白いことをやっている唯一の人だね」と言われたことも明かしていた。

ビリー・アイリッシュは今後数ヶ月にかけてヨーロッパ・ツアーを続けていく予定となっており、UK公演は7月7日のグラスゴー公演から始まり、ロンドンのO2アリーナでは6公演が行われる予定となっている。

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