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ウィーザーはリヴァース・クオモの発言にもかかわらず、映画のプロジェクトにジャック・ブラックが参加することはないという。

ウィーザーはコーチェラ・フェスティバルのステージで新たな映画のプロジェクトに取り組んでいることを明かしている。「ここ数週間はロサンゼルスに戻って、ウィーザーの映画を作るのに忙しくしていたんだ」とリヴァース・クオモは観客に語っている。

ハリウッドの事情通として知られるジェフ・シュナイダーによれば、キアヌ・リーヴスもこのプロジェクトに参加しているという。映画は『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』と『こいつで、今夜もイート・イット アル・ヤンコビック物語』をかけ合わせたようなスタイルになると評されている。

リヴァース・クオモはジャック・ブラックとウィーザーのメンバーを合成した架空の映画ポスターをディスコードに投稿して、ジャック・ブラックも参加することを示唆していた。

しかし、ウィーザーのスポークスパーソンは『NME』に対して、このプロジェクトにジャック・ブラックが参加することはないことを明かしている。

ウィーザーとテネイシャスDは2001年に一緒にツアーを行っており、ジャック・ブラックの妻であるタニア・ヘイデンはウィーザーによるグリーン・デイの“Worry Rock”のカヴァーにチェロで参加している。

一方、ウィーザーはグリーン・デイとブリンク182と共に2025年のライオット・フェストのヘッドライナーを務めることが決定している。

今年で20周年を迎える3日間に及ぶパンクの祭典はイリノイ州シカゴのダグラス・パークで9月19日から21日にわたって開催される。

他にもジャック・ホワイト、セックス・ピストルズ・フィーチャリング・フランク・カーター、アイドルズ、オール・タイム・ロウ、ノックド・ルース、ザ・ポーグス、ザ・ビーチ・ボーイズ、スパークス、ジェイムス、インヘイラー、ザ・クリブス、ソフト・プレイ、ランブリーニ・ガールズ、ザ・ホールド・ステディらが出演する。

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