
Photo: GETTY
ウルフ・アリスは新曲をリリースすることをソーシャル・メディアで予告していると見られている。
あるファンが「ウルフ・アリスが新作を発表した夢を見た」とツイートしたところ、ウルフ・アリスの公式アカウントはその投稿を引用しながら「夢か、先見の明か」と投稿している。
この投稿を受けて別のファンが「ウルフ・アリスが戻ってきた」とツイートしたところ、ベーシストのセオ・エリスは砂時計の絵文字をツイートしており、リリースが間近に迫っていることを示唆している。
dream or vision?
— Wolf Alice (@wolfalicemusic) April 15, 2025
⏳
— Theo Ellis (@SteadyTheo) April 15, 2025
ウルフ・アリスの公式アカウントはニュー・リリースについて正式な投稿は行っていないものの、先立って6月27日から29日にわたって開催される今年のグラストンベリー・フェスティバルに出演することが発表されていた。今年のグラストンベリー・フェスティバルはニール・ヤング、ザ・1975、オリヴィア・ロドリゴがヘッドライナーを務めることが発表されている。
また、ウルフ・アリスは5月23日から25日にわたってリヴァプールのセフトン・パークで開催されるBBCラジオ1によるビッグ・ウィークエンドに出演することも決定している。
ウルフ・アリスが最後に行ったライヴは2023年9月にロンドンのセブライト・アームスで行われたチャリティ公演となっている。
昨年、ウルフ・アリスはダーティ・ヒットとの契約が満了となり、コロンビア・レコーズに移籍したことが明らかになっている。
ウルフ・アリスのマネージャーであるスティーヴン・ターヴァナーが示唆したところによると、ダーティ・ヒットからの離脱は「突然のもの」ではなく「計画的な移籍」で、「ダーティ・ヒットのジェイミー・オーボーンによる理解を得たもの」だという。バンドについてはソニー・ミュージック・エンタテインメントのCEOであるロブ・ストリンガーが「熱烈な支持者」であるとも報じられている。
これまでウルフ・アリスは2015年発表の『マイ・ラヴ・イズ・クール』、マーキュリー・プライズを受賞した2017年発表の『ヴィジョンズ・オブ・ア・ライフ』、2021年発表の『ブルー・ウィークエンド』という3枚のアルバムをリリースしている。
広告 ザ・ビートルズのドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで独占配信!
Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.