DEAN CHALKLEY/NME

Photo: DEAN CHALKLEY/NME

ノエル・ギャラガーが、前日のランチで飲み過ぎたため、毎年参加している英国アカデミー賞の後に行われるワインスタイン・カンパニー主催のパーティーを欠席したという。

毎年パーティーが始まる前にはすでに飲み過ぎる人が現れる英国アカデミー賞だが、今年の場合、それは48歳の元オアシスのロッカーであるノエル・ギャラガーだったことが明らかになっている。前日の土曜日、受賞式を控えた昼食会で調子よく楽しんでいたノエル・ギャラガーだが、そのランチで全精力を使い果たしてしまったという。その結果、毎年参加しているワインスタインのアフター・パーティーへの参加を断念せざるを得なくなっている。

情報元は次のように明かしている。「ノエルはワインスタインのパーティーの常連で、今年も参加するつもりだったんだけど、土曜日のランチでやりすぎちゃったみたいだね」

「気分が悪くて、英国アカデミー賞に出られなかったんだ」

ノエル・ギャラガーは先日、元保守党の国会議員であるルイーズ・メンチにかつて交際していたことを明かされている。

2010年から2012年にかけてコービー地区の保守党の国会議員を務めたルイーズ・メンチは、ツイッターの投稿でフォロワーの一人に対して、「これを言ったら、多分ビックリさせることになるだろうけど、ノエルと数ヶ月付き合ってたの」と語っている。

国会議員になる前、ルイーズ・メンチは音楽業界でPRやマーケティングで働いており、現在ルイーズはメタリカやミューズのマネージャーであるピーター・メンチと結婚している。

ルイーズ・メンチは1996年に労働党員となっており、その1年後に労働党員となっている。ツイートのなかで、この忠義の短期間の変更についてノエル・ギャラガーの影響があったことを示唆しているという。

ノエル・ギャラガーは1997年の国政選挙でトニー・ブレアを支持していたことで知られているが、後になって次のように語っている。「歴史的に言っても素晴らしい時代だったよね。サッチャー主義の支配が打ち砕かれたんだ。ニュー・レイバーは野党として素晴らしかった。トニー・ブレアが喋る時、その言葉は人々に、若い人々に語りかけているものようだった。ナイーヴだと言われてもいい。でも、何かを感じたんだ。それが何かはわからなかった。でも、やっぱり感じるものはあったんだ」

「これを言ったら、多分ビックリさせることになるだろうけど、ノエルと数ヶ月付き合ってたの」

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ