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オアシスは再結成公演に対する「前例のない需要」によって追加公演が発表されている。

オアシスは8月27日に「オアシス・ライヴ25」と題したUK&アイルランド・ツアーを行うことを発表しており、リアム・ギャラガーノエル・ギャラガーが一緒にステージに立つのは16年ぶりとなる。

来年7月から始まるUK&アイルランド・ツアーはカーディフのプリンシパリー・スタジアム、マンチェスターのヒートン・パーク、ロンドンのウェンブリー・スタジアム、エジンバラのスコティッシュ・ガス・マレー・フィールド・スタジアム、ダブリンのクローク・パークで開催される。

今回、ツアーは現時点で「驚異的とも言える興味」が寄せられているということで、マンチェスター、ロンドン、エジンバラで1公演ずつ3公演が追加されることが発表されている。

ツアー日程は以下の通り。

JULY
04 – Cardiff, Principality Stadium
05 – Cardiff, Principality Stadium
11 – Manchester, Heaton Park
12 – Manchester, Heaton Park
16 – Manchester, Heaton Park – new date
19 – Manchester, Heaton Park
20 – Manchester, Heaton Park
25 – London, Wembley Stadium
26 – London, Wembley Stadium
30 – London, Wembley Stadium – new date
AUGUST
02 – London, Wembley Stadium
03 – London, Wembley Stadium
08 – Edinburgh, Scottish Gas Murrayfield Stadium
09 – Edinburgh, Scottish Gas Murrayfield Stadium
12 – Edinburgh, Scottish Gas Murrayfield Stadium – new date
16 – Dublin, Croke Park
17 – Dublin, Croke Park

「オアシス・ライヴ25」のチケットは現地時間8月31日午前9時に開始される。抽選で8月30日19時からの事前販売に参加できる登録も行われていた。

チケットマスターはチケット販売に先立ってチケット購入に関する規約を発表しており、一世帯あたりの申し込み枚数は4枚となっている。

オアシスは再結成公演についてチケット転売プラットフォーム「ツイケッツ」と提携することも発表されている。公式サイトには「チケットの転売は支払った金額以上では許可されません」と掲載されている。

「チケットの転売は、お支払いいただいた金額(額面金額+予約手数料)以内でお願いします。未承認の転売プラットフォームを通じてチケットを販売することはこの利用規約に違反し、そのチケットはキャンセルされる可能性があります」

また、再結成公演にはポール・“ボーンヘッド”・アーサーズが参加すると報じられている。

『ザ・サン』紙はポール・“ボーンヘッド”・アーサーズが再結成公演に参加すると報じている。ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはギャラガー兄弟、ベーシストのポール・“ギグジー”・マッギーガン、ドラマーのトニー・マッキャロルと共にオアシスの結成メンバーとなっている。

情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「ボーンヘッドは決まりました。二人も彼には加わってもらいたいと思っています。彼は再結成の原動力の一つでもありました。ノエルは自分のバンドを何人か連れてくることになるでしょう」

「オアシスのファミリーと言える人物が結集しています。ボーンヘッドの感慨はひとしおです」

ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは再結成公演の発表を受けてインスタグラムのコメント欄で二つのハートの絵文字を投稿していた。

オアシスの再結成公演については4億ポンド(約760億円)を超える興行収入を上げるのではないかと報じられている。

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