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コールドプレイが最新のUKアルバム・チャートで1位となり、7作目の1位を獲得したことが公式に発表されている。

これは2月7日に行われたスーパー・ボウルのハーフタイム・ショウでのライヴ・パフォーマンスを受けてのもので、パフォーマンスではブルーノ・マーズ、マーク・ロンソン、ビヨンセとステージを分けあっている。

2015年12月にリリースされた最新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』は今週のUKアルバム・チャートの1位を飾っている。オフィシャルUKチャーツ・カンパニーによれば、これでコールドプレイは2000年にリリースしたデビュー・アルバム『パラシューツ』から7作連続で1位を獲得したことになるという。

オフィシャルUKチャーツ・カンパニーは、スーパー・ボウルでのパフォーマンスがあった後の2月8日に8000枚を売り上げるセールスの急上昇があったと報告している。

『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』のリリース当時、アルバム・チャートの1位に立っていたのはアデルの『25』で、『25』は今週2位につけている。先週トップだったデヴィッド・ボウイのベスト盤『ベスト・オブ・ボウイ』は3位に順位を下げている。

コールドプレイは合算したシングルの売上でも急増が見られていて、ビヨンセとコラボレーションした“Hymn For The Weekend”が最も順位を上げた楽曲となっている。同曲は60位から28位に順位を上げている。

コールドプレイのハーフタイム・ショウの模様はこちらから。

コールドプレイのジョニー・バックランドとウィル・チャンピオンは先日『NME』にスーパー・ボウルのハーフタイム・ショウについて語っており、人々が注目するパフォーマンスをやれる機会について「超現実的」と語っている。

ウィル・チャンピオンはライヴについて「ちょっと恐ろしいね」としつつも、「すごい機会」だとして次のように語っている。「多くの僕らの好きなバンドやアクトがやってきたことだからね。ちょっと大きすぎて掴みきれてないけどさ。僕たちとしては『12分間、演奏できるんだ。やれるだけ挑戦してやってみよう』という感じで捉えているんだ。すごく入れ込むけどさ、あの日、何が起こるのかも分からないなかで、数あるものの一つでもあるからね」

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