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ブリング・ミー・ザ・ホライズンはギタリストであるリー・マリアが現在行われているオーストラリア・ツアーを辞退することが発表されている。

ブリング・ミー・ザ・ホライズンは4月10日にメルボルンのジョン・ケイン・アリーナから7公演のオーストラリア・ツアーをスタートさせており、今後シドニーでの2公演やアデレード公演、ブリスベンでの2公演が予定されている。

ツアーの初日に先立ってブリング・ミー・ザ・ホライズンはソーシャル・メディアで今回のツアーにリー・マリアが参加しないことを発表している。

「リー・マリアは『ネックス・ジェン・ダウン・アンダー』の公演には参加できません」とバンドはツイートしている。「今後の日程では復帰する予定です。しかし、今回は新しい家族が加わるため、しばらくお休みをいただいています」

ブリング・ミー・ザ・ホライズンのオーストラリア・ツアーではスリープ・トークンがサポート・アクトを務め、パース出身のメタルコア・バンドのメイク・ゼム・サファー、フィリピン系オーストラリア人のダーク・ポップ・アーティストであるデインも参加している。

先日、ブリング・ミー・ザ・ホライズンはブリット・アウォーズで最優秀オルタナティヴ/ロック・アクト賞を受賞しており、その場で新作『ポスト・ヒューマン:ネックス・ジェン』の進捗について語っている。

アルバムの進捗について訊かれると、オリヴァー・サイクスは次のように語っている。「完成に近づいているんだけど、まだ完成していないんだ」

「完成したと思う度に別の曲ができるんだよ」とオリヴァー・サイクスは続けている。「でも、いい作品になると思うよ。過去最高のアルバムにね。待ってもらう価値はあるよ」

また、オリヴァー・サイクスは日本人漫画家の伊藤潤二と新たなアパレル・ラインのためにコラボレーションしている。

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