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ザ・ストーン・ローゼズのギタリストであるジョン・スクワイアはインタヴューでアーシングを取り入れたことがあることを明かしている。

リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアは3月1日にコラボレーションによるアルバム『リアム・ギャラガー&ジョン・スクワイア』をリリースしており、アルバムを引っ提げたツアーの初日となる公演を現地時間3月13日に行っている。

ジョン・スクワイアは『オルタナティヴ・プレス』誌のインタヴューでアーシングがアルバムの制作に影響を与えたことについて語っている。

「(アーシングは)舗装された道路やアスファルト以外の場所では裸足で歩くと、体内の電荷やイオンが再調整されるという理論なんだけどさ。私たちは靴を履くように元々は想定されていなかったから、靴を脱ぐと精神的にもいいという理論もある」とジョン・スクワイアは語っている。

この考え方からデスクワーク中や家の中でその効果を取り入れようとする製品も発売されている。

「ギターを弾く時に座る椅子の上に敷く小さなマットを買ってみたんだけどさ。初めて試してみたら、どこからともなく曲が出てきたんだ」とジョン・スクワイアは語りつつも、あくまでも次のように続けている。「でも、あまり大きなことにはしないでほしい。ちょっとホイル・ハット(※金属箔の帽子)みたいなところがあるからね。でも、自分には効いたんだ。他の人がどうかは分からないよ」

先日、リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアはコラボレーションによるセカンド・アルバムを考え始めており、コラボレーションは今後も続いていくだろうと語っている。

『ロック&フォーク』誌のインタヴューに答えたリアム・ギャラガーはコラボレーションが今後も続いていく可能性について説明している。

「これは新しいグループなんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。「もう1枚、さらに1枚やることになれば、レパートリーが増えることになるわけだからね」

「ジョン・スクワイアが書いた次の曲を聴くのが待ちきれないよ」

リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアは現地時間3月13日にUK&アイルランド・ツアー初日となる公演を行って、ザ・ローリング・ストーンズの“Jumpin’ Jack Flash”をカヴァーしている。

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