Photo: Charles Billot

ブロンド・レッドヘッドはシアトルのラジオ局「KEXP」のために収録された30分を超えるスタジオ・ライヴ映像が公開されている。

ブロンド・レッドヘッドは昨年9月に通算10作目となる最新作『シット・ダウン・フォー・ディナー』をリリースしており、同作から5曲を披露している。

パフォーマンス映像はこちらから。

最新作のタイトルは「人生は目まぐるしく変わっていく。人生は一瞬で変わる。ディナーの席に着いたら、あなたの知る人生は終わっている」というジョーン・ディディオンの回想録『悲しみにある者』の一節から取られている。

カズ・マキノは次のように語っている。「“Sit Down For Dinner”は日記のように書かれた独白となっていると思う。“Part 1”は離島で暮らしていて、何をすべきか考えるところから始まる。“Part 2”はディディオンの作品から影響を受けて両親に手紙を書いている」

「この曲は死と運命、そしていつどのように終わりが来るのかわからないまま人生を歩んでいくことに触れている。そこに憐れみはない。高揚する音楽の上に恐ろしい思いを乗せることができたことに興奮している。私が何を歌っているのか、思いもつかないんじゃないかな」

最新作のストリーミングはこちらから。

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