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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはガンズ・アンド・ローゼズのレア曲をライヴで初披露している。

スラッシュはマイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズと共に1月23日のメキシコシティ公演からワールド・ツアーをスタートさせている。

スラッシュはこの公演でライヴで初めてガンズ・アンド・ローゼズの“Don’t Damn Me”をサプライズで披露している。“Don’t Damn Me”は1991年発表の『ユーズ・ユア・イリュージョン I』の収録曲となっている。

スラッシュは2014年のインタヴューでこの曲をこれまでライヴで演奏していない理由について「言葉が多過ぎる」と語っていた。「そうだね。クールな曲だよ。アクセルとでもやったことがないのは、息継ぎなしでの言葉が多過ぎるからだよ。そのせいでライヴでやるのは不可能となっているんだ」

観客が撮影した“Don’t Damn Me”のライヴ映像はこちらから。

先月、ガンズ・アンド・ローゼズのベーシストであるダフ・マッケイガンはバンドのライヴが長い理由について語っている。

「アクセルが大好きなんだよ。思うのは、だって、短くしたいとしても、どの曲を外せばいい? 誤解しないでほしいんだけど、2時間半で済むなら、自分の身体は喜ぶだろうね。大抵のバンドは2時間とか、2時間10分だろ」

彼は次のように続けている。「俺たちの場合は3時間30分やるからね。短くしたいよ。次の日の痛みも少ないだろうからね。でも、曲があり過ぎるし、みんな全編を聴いてくれるんだ。誰も帰らないということは楽しんでくれているということだろうからね。“Coma”をやったり、“Locomotive”をやったり、いろんな曲をやるけど、演奏するのが好きなんだ。“Bad Obsession”とか、“Pretty Tied Up”とかね。最高だろ。全部やりたいんだ。“Reckless Life”や“Shadow Of Your Love”もね」

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