リアム・ギャラガーはインタヴューで発言したことについて後悔することはないと語っている。
リアム・ギャラガーは疎遠な関係の兄弟であるノエル・ギャラガーからポップスター、政治家までソーシャル・メディア上での率直な発言で知られているが、ラジオXのジョニー・ヴォーンとのインタヴューで自身の発言について語っている。
インタヴューで発言してから「しまった」と思ったことはあるかと訊かれて、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「ないね。それはないよ。自分の口から出たことにVARをしたくないんだ。どんなことが自分の口から出てきたとしても、それをまっとうするよ」
リアム・ギャラガーはリヴァプールのユルゲン・クロップ監督が今季限りでの退任することを発表したことについて、それを地で行っている。
ユルゲン・クロップ監督の退任は1月26日に発表されたが、これについての見解を訊かれると、リアム・ギャラガーは言葉を濁すことなく、次のように述べている。「いい厄介払いだろ」
マンチェスター・シティのファンとして知られるリアム・ギャラガーは次のように続けている。「他には何も言うことはないね。厄介払いだと思うよ。また会うだろ」
リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアはコラボレーションによるセルフタイトルのアルバムを3月1日にリリースすることを発表しており、アルバムからは2曲目となる楽曲“Mars To Liverpool”が公開されている。
アルバムのリリース発表に合わせてツアーを行うことも発表されている。ツアーは3月13日のグラスゴー公演から始まり、4月11日のブルックリン公演までの日程が発表されている。UK&アイルランドのほか、ライヴはパリ、ベルリン、ミラノ、ニューヨークで開催される。
ツアーにはベーシストとしてバーリー・カドガンが、ドラマーとしてジョーイ・ワロンカーが参加する。ブルックリン公演を除いて、ツアーにはスペシャル・ゲストとしてジェイク・バグが出演することも決定している。
同じインタヴューでリアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアとのツアーでオアシスやザ・ストーン・ローゼズの曲をやるかどうかについて語っている。
「ないね。そういった曲はやらないよ。ただ、今回のアルバムをやって、あとはちょっとカヴァーをやることになるかもしれないね。でも、自分たちの他のバンドの曲をやることはない。だって、ダサいだろ」とリアム・ギャラガーは語っている。「ないね。だって、彼らの曲はあまりに自分にとっては大きなものだから、自分が歌ったりはできないよ。オアシスの曲を歌うのは気にならないけどな」
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