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マドンナはコンサートの開始時間が2時間遅れたことで2人のファンから訴えられている。

マドンナは昨年12月のニューヨーク公演が遅れて始まっており、その結果、訴訟を起こされている。

バークレイズ・センターで行われた公演は20時30分から始まる予定だったが、マドンナは22時30分までステージに上がることはなかった。

チケットを購入したマイケル・フェロウズとジョナサン・ハデンは「真夜中に取り残され」「限られた公共交通機関しか利用できない状況になった」と主張している。

2人は公演が告知されている時間よりも遅くまで始まらないと知っていたら、チケットを買っていなかったと述べている。

『TMZ』が入手した訴状には次のように書かれている。「被告の行為は契約違反であるだけでなく、虚偽広告、過失による不当表示、不公正で欺瞞的な商慣行になります」

マドンナはバークレイズ・センターで行った公演で「自身の命を救ってくれた」人物に感謝の思いを表している。

マドンナは昨年の夏に体調を崩した時に助けてくれた「ものすごく重要な女性」が会場に来ていることを観客に伝えている。

マドンナは今年「深刻な細菌感染症」にかかったことで集中治療室で治療を受けており、予定されていたアメリカ・ツアーを延期する事態となっていた。

「今夜は病院で私と一緒にいてくれた、ものすごく重要な人たちが会場に来ているの。私を病院に連れて行ってくれた、ものすごく重要な女性も来ている」とマドンナは語っている。「覚えてないの。バスルームの床で意識を失って、集中治療室で目覚めた」

マドンナは友人への感謝の思いを伝えていたということで、シャヴァーンという女性が「命を救ってくれた」と語っている。

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