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スマッシング・パンプキンズは新たなギタリストの募集を行ったところ、10000人以上の応募があったことを発表している。

先日、スマッシング・パンプキンズは新たなギタリストの募集を行っており、興味のある人は誰でも応募するように促していた。

これは昨年10月にギタリストのジェフ・シュローダーが脱退したことを受けてのものとなっている。

スマッシング・パンプキンズは1月17日にソーシャル・メディアで10000人以上の応募があったことを明かしている。

バンドは「現在8人の人間がフルタイムで一つ一つの審査を行っています」と述べている。

脱退について声明でジェフ・シュローダーは次のように述べている。「今の時点になって2007年にスマッシング・パンプキンズに加入した時、自分が何に巻き込まれるのかまったく分からなかったというのは簡単だ。チャンスはどこからともなく現れた感じだった。UCLAで比較文学の博士号取得を目指していた時、親しい友人がメッセージをくれて、スマッシング・パンプキンズがギタリストを探していると言ってたんだ」

「バンドの大ファンだった私はオーディションに身を投じることとなった」とジェフ・シュローダーは続けている。「人生で下した最高の決断の一つだった。16年間、バンドと作られた膨大な思い出は数え切れないほどたくさんある」

「とても難しい決断だったけれど、少し違う道を模索するためにバンドを離れることにしたんだ。ビリー・コーガン、ジミー・チェンバレン、ジェームス・イハには素晴らしいバンドメイトとよき友人の両方で感謝したい。これからもみなさんとのステージが恋しいだろうね。バンドの今後の成功を願っている。自分も聴いたり観たりしていくよ」

ジェフ・シュローダーはジェームス・イハに代わる形で『ツァイトガイスト』のツアーに参加するために2007年にスマッシング・パンプキンズに加入している。2018年にジェームス・イハが復帰した後もジェフ・シュローダーはメンバーとして残り、三部作『ATUM』を含む6枚のアルバムに参加している。

スマッシング・パンプキンズはグリーン・デイ、ランシド、ザ・リンダ・リンダズと共に来夏にスタジアム・ツアーを行うことが決定している。

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