Photo: JP Dougherty

スプリンツはデビュー・アルバムより“Heavy”のミュージック・ビデオが公開されている。

ダブリン出身のスプリンツは本日1月5日にデビュー・アルバム『レター・トゥ・セルフ』をシティ・スラングからリリースしている。アルバムにはこれまで公開されてきた“Adore Adore Adore”、“Shadow Of A Doubt”、“Literary Mind”、“Up And Comer”といった楽曲も収録されている。

“Heavy”のミュージック・ビデオはこちらから。

“Heavy”についてヴォーカルを担当するカーラ・チャブは次のように語っている。「アルバムの冒頭を飾る“Ticking”がサウンドで不安を表したものだとすれば、“Heavy”は文字通りそのカウンターよね。すさまじい不協和音によるサウンドは不安によって麻痺して駆り立てられる感覚を伝えていて、それが煩わしい思考やパニック、激しさと結びついていく」

「“Heavy”は初期のバウハウスのアルバムやPJハーヴェイの『イズ・ディス・ディザイアー』に影響を受けている。パニックの孤独感を反映した意図的なスペースという点で80年代のゴスからは大きな影響を受けているの」

デビュー・アルバムのストリーミングはこちらから。

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