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ブリング・ミー・ザ・ホライズンはニュー・シングル“Kool-Aid”の音源が公開されている。

オリヴァー・サイクスはインスタグラムのストーリーで“Kool-Aid”の一部音源を公開して、リリースを予告していた。バンドは他にもワーキング・タイトルと但し書きを公開して、新曲の存在を明らかにしている。

“Kool-Aid”の音源はこちらから。

“Kool-Aid”にはプロデューサー/ミキシング・エンジニアのダン・ランカスターが参加している。ブリング・ミー・ザ・ホライズンとの長年のコラボレーションで知られるダン・ランカスターは『ザッツ・ザ・スピリット』、『アモ』、『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』の収録曲のミキシングを手掛けてきた。他にもブリンク182、エンター・シカリ、ドン・ブロコ、マロリー・ノックス、ONE OK ROCKとも仕事をしてきている。

先月、ブリング・ミー・ザ・ホライズンはキーボーディスト/パーカッショニストのジョーダン・フィッシュがバンドを脱退したことを発表している。

ジョーダン・フィッシュは2012年からブリング・ミー・ザ・ホライズンのメンバーで、2013年発表の『センピターナル』でのバンドのモダンなサウンドを形成するのに貢献している。

ブリング・ミー・ザ・ホライズンは声明で次のように述べている。「ブリング・ミー・ザ・ホライズンはジョーダン・フィッシュと別の道を行くことにしました。彼が連れて行ってくれた音楽的な歩みに感謝していますし、今後のすべてで幸運を願っています。一方、僕らは『ポスト・ヒューマン:ネクスト・ジェン』に取り組み続けており、新曲がまもなくリリースされます。1月のUKツアーで会いましょう」

ジョーダン・フィッシュも自身の声明を発表している。「バンドとの11年間には感謝していますし、一緒に達成したことはものすごく誇りに思っています」

「彼らが次に何をやるのか楽しみですし、今後もあらゆる成功を願っています。キャリアでも次の章を始めるのが楽しみです」

新作『ポスト・ヒューマン:ネクスト・ジェン』は6月にダウンロード・フェスティバルのヘッドライナーを務めた時に9月15日にリリースされることが発表されていた。しかし、「予期せぬ事態」のために「満足できる水準でレコードを完成させられなかった」として延期することを発表している。

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