Photo: Kevin Mazur/WireImage for Parkwood

ビヨンセはコンサート映画『ルネッサンス:ア・フィルム・バイ・ビヨンセ』のオープニング興行収入が2200万ドル(約32億円)を超えると試算されている。

11月25日にプレミア試写で公開された映画『ルネッサンス:ア・フィルム・バイ・ビヨンセ』は好評で受け止められており、『デッドライン』は「キャリアのこの段階における彼女の人生を間近で見ることは特別な贅沢である」と評している。『トゥデイ』は「これまでにやった映画と違って、最新作のプロダクションは息を呑むような映像が際立っている」と述べている。

『ハリウッド・レポーター』誌はアメリカ国内のオープニング興行収入が2100万ドル〜2400万ドルになりそうだと報じている。映画『ルネッサンス:ア・フィルム・バイ・ビヨンセ』は12月1日金曜日だけで1150万ドルの興行収入を上げている。これは12月初旬の興行収入としては20年ぶりの記録になるという。

アメリカ以外の上映も含めると、映画『ルネッサンス:ア・フィルム・バイ・ビヨンセ』はオープニングの週末で4000万ドル(約58億円)の興行収入を上げると見られている。

映画の公開に合わせて、ビヨンセは映画のエンド・ロールで使われている新曲“My House”もリリースしている。ビヨンセとザ・ドリームによる共作/共同プロデュースとなる“My House”は歌詞に「Renaissance/The revolution」という一節も登場することから、アルバム『ルネッサンス』のセッションからの楽曲と見られている。

11月30日にロンドンで行われた映画『ルネッサンス:ア・フィルム・バイ・ビヨンセ』のプレミア試写にはテイラー・スウィフトも出席している。これはビヨンセがテイラー・スウィフトのコンサート映画『ジ・エラズ』ツアーのプレミア試写に出席したことを受けてのものとなっている。

コンサート映画『ルネッサンス:ア・フィルム・バイ・ビヨンセ』は12月21日に日本公開されることも決定している。

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