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ポルノ・フォー・パイロスは26年ぶりとなる新曲“Agua”をまもなくリリースすることを発表している。
新曲“Agua”は11月16日にリリースされる。新曲は2月にリリースされるEPからのファースト・シングルとなる。
ジェーンズ・アディクションの最初の解散後、1992年に結成されたポルノ・フォー・パイロスが最後にリリースしたアルバムは1996年発表の『グッド・ゴッズ・アージ』となっている。
ポルノ・フォー・パイロスは先日、10月8日から始まる予定だったツアーを直前で中止しており、その際に新曲を完成させようとすることを明かしていた。
プレス・リリースによれば、EPをリリースした後、ポルノ・フォー・パイロスは改めてツアーを行うことを約束している。EPのタイトルやリリース日については現時点で明らかになっていない。
新曲“Agua”は「バンドメンバーが90年代に世界をサーフィンで旅した際に出会ったイルカ」が題材となっており、「現代の環境問題を反映している」という。
ポルノ・フォー・パイロスはジェーンズ・アディクションのペリー・ファレルとステファン・パーキンス、ピーター・ディスティファーノ、マーティン・レ・ノーブルというラインナップとなっている。
昨年、ポルノ・フォー・パイロスはジェーンズ・アディクションの代わりにウェルカム・トゥ・ロックヴィルに出演して、26年ぶりのライヴを行っている。
その後、ポルノ・フォー・パイロスはロサンゼルスでの単独公演、ロラパルーザのメイン・ステージ、ロラパルーザのアフター・ショウでもライヴを行っている。
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