Photo: GETTY

ザ・1975は現地時間10月31日にデトロイトで行った「ハロウィン・パーティー」公演で映画『アメリカン・サイコ』や『ザ・リング』、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』などの仮装を披露している。

この日、ザ・1975はデトロイトのリトル・シーザーズ・アリーナで公演を行っており、仮装の様子をファンはソーシャル・メディアにアップしている。

マット・ヒーリーは2000年公開の映画『アメリカン・サイコ』の主役パトリック・ベイトマンの格好をしている。

この日のステージではテレビを観ていると、そこからサマラが飛び出てくるという映画『ザ・リング』の一場面も再現されている。

この日はステージのスクリーンを使って、1999年公開の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に登場する「残されたフィルム」を再現する一場面もあった。

この日、ギタリストのアダム・ハン、ベーシストのロス・マクドナルド、ドラマーのジョージ・ダニエルもプロレスラーのジ・アンダーテイカーや覆面を被った殺人鬼といったハロウィンの仮装をしている。

この日の公演では骸骨にマイクを向けると、ニッケルバックの“How You Remind Me”とマルーン5の“Payphone”を歌い出すという演出も行われている。

ソーシャル・メディアへの投稿はこちらから。

この日のセットリストは以下の通り。

‘The 1975’ (from ‘Being Funny In A Foreign Language’)
‘Looking For Somebody (To Love)’
‘Happiness’
‘Part Of The Band’
‘Oh Caroline’
‘I’m In Love With You’
‘A Change Of Heart’
‘An Encounter’
‘Robbers’
‘I Like America & America Likes Me’
‘You’
‘About You’
‘Hip To Be Square’
‘Be My Mistake’
‘TOOTIMETOOTIMETOOTIME’
‘If You’re Too Shy (Let Me Know)’
‘Me & You Together Song’
‘It’s Not Living (If It’s Not With You)’
‘The Sound’
‘Somebody Else’
‘Guys’ (Snippet)
‘I Always Wanna Die (Sometimes)’
‘Love It If We Made It’
‘Sex’
‘Give Yourself A Try’
‘People’

一方、ザ・1975はデビュー・アルバム『ザ・1975』のリリースから10周年となることを記念して日本独自企画商品7インチレコードBOX『(2013 – 2023) Singles』が12月15日にリリースされることが決定している。

バンドのフロントマンであるマット・ヒーリーが日本のファンにとって大切な楽曲を全5作のアルバムから各2曲を選曲したもので、各アルバム・ジャケットのイメージ・カラー（Vinyl 1：クリア、Vinyl 2：ピンク、Vinyl 3：白、Vinyl 4：黄色、Vinyl 5：青）の7インチレコードに楽曲が収録されている。

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