ガンズ・アンド・ローゼズのベーシストであるダフ・マッケイガンはアリス・イン・チェインズと共演して、“Rooster”を披露している。
アリス・イン・チェインズは現地時間10月16日にヴァンクーヴァーでガンズ・アンド・ローゼズのサポート・アクトを務めており、この公演はアリス・イン・チェインズにとって秋のツアーの最終公演となっていた。
ダフ・マッケイガンは普段のベースではなく、レス・ポールのギターを手にして、アリス・イン・チェインズがこの日の最後に披露した“Rooster”の演奏に加わっている。
観客が撮影した映像はこちらから。
ダフ・マッケイガンは本日10月20日にソロとして3作目のアルバム『ライトハウス』をリリースしている。
11曲が収録されるアルバムにはアリス・イン・チェインズのジェリー・カントレルも参加しており、他にもイギー・ポップ、スラッシュが参加している。
アルバムの中心となったテーマについてダフ・マッケイガンは次のように語っている。「難破だよね。波が打ち寄せ、自分の周りにあるものすべてが崩れていく。人生は時に私たちを翻弄して、私たちは居心地のよさを求め、自分の家に引き寄せられる感覚を抱く。船は岬でオモチャのように翻弄されて、帆は裂け、船の底が削れて木がきしむ。魂は全力で平穏と中心を見つけようとする」
ダフ・マッケイガンは次のように続けている。「灯台を見つけなくちゃいけない。自分には灯台がある。その道しるべは闇の中でもあたたかさをもって回っていて、慈しみ、愛、笑みを約束してくれる。そのすべてが真実なんだ。灯台になって、私に光をくれないか。自分の家に帰してほしいんだ」
アルバムのストリーミングはこちらから。
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