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ザ・ローリング・ストーンズのフロントマンであるミック・ジャガーはABBAがロンドンで立ち上げたアヴァターによるライヴのような公演を行う可能性はあるかについて語っている。

ミック・ジャガーは新たなインタヴューで同様の公演を行う可能性はあるが、「亡くなってからの事業」だろうと語っている。

ミック・ジャガーは『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙に「今となっては、亡くなってからの事業としてはあり得るだろうね。亡くなってからもツアーができるからね」と語っており、可能性は排除していないと思われる。

「ABBAがやった以降、テクノロジーも進化しているからね。ABBAの公演も行くことになっていたんだけど、行けなかったんだ」

亡くなってからのツアーに加えてミック・ジャガーは歳を取ること、しばしば起こる肉体的な不自由についても語っている。ミック・ジャガーは7月に80歳を迎えている。

老いの問題は無力で、役に立たず、重要でないと思われることだとミック・ジャガーは『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙に語っている。

ミック・ジャガーは自分の場合、名声のために他の人とは違う扱いを受けるとして、次のように冗談を飛ばしている。「転ばないように、みんなが道を開けてくれるんだ」

ミック・ジャガーは2019年に心臓手術を行っているが、そこからの復帰も早かったと語っている。「2週間後にはジムにいたんだ」

ミック・ジャガーは70代と80代の違いについて訊かれると、「どちらも大きな数字だよね」と受け流している。「一方はもう一方より大きいよね」

ザ・ローリング・ストーンズについては来たるニュー・アルバムより2曲目の先行シングル“Sweet Sounds Of Heaven”が日本時間9月29日午前1時に公開されることが明らかになっている。

このシングルには、レディー・ガガがヴォーカルとして、スティーヴィー・ワンダーがピアノとキーボードでゲスト参加していることが発表されており、ソーシャル・メディアでは15秒の音源も公開されている。

アルバムのリリースを発表した記者会見イベントにてミック・ジャガーは“Sweet Sounds Of Heaven”について「これはどちらかというとゴスペルのような曲だ。ゴスペルソングだよ」と語っており、ロニー・ウッドは「レディー・ガガが実に見事に歌っているんだ」と続けている。

『ハックニー・ダイアモンズ』はロサンゼルスのヘンソン・レコーディング・スタジオ、ロンドンのメトロポリス・スタジオ、バハマのナッソーにあるサンクチュアリ・スタジオ、ニューヨークのエレクトリック・レディ・スタジオ、同じくニューヨークのザ・ヒット・ファクトリー／ジャマーノ・スタジオでレコーディングされている。

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