Photo: GETTY
グリーン・デイはドナルド・トランプ元大統領のマグショットを使ったTシャツを期間限定でチャリティのために販売することを発表している。
「アルティメット・ニムロッド」と題されたTシャツはインスタグラムの投稿によれば期間限定で発売されており、マーチャンダイズの収益は「マウイ島の山火事の被害に遭った人に食事を提供する」ために使われる。グリーン・デイはグレイター・グッド・ミュージック・チャリティと提携している。
バンドが投稿したTシャツの写真によれば、マーチャンダイズはドナルド・トランプ元大統領が逮捕後に撮影された写真の上に『ニムロッド』のロゴとマークを載せたもので、『ニムロッド』のジャケットを模したものとなっている。
Tシャツは72時間限定で販売されており、販売は既に始まっている。価格は35ドルとなっている。
先日、グリーン・デイはサード・アルバム『ドゥーキー』のリリースから30周年を記念して、来月再発することを発表している。
ドナルド・トランプ元大統領のマグショットは逮捕を受けて拡散されている。現地時間8月24日、ドナルド・トランプ元大統領はジョージア州の2020年の選挙結果を覆そうとした罪で出頭している。ドナルド・トランプ元大統領は20万ドルの保釈保証金を支払い、アトランタの刑務所から釈放されている。ドナルド・トランプ元大統領はこの一件を「司法の茶番」と評している。
ドナルド・トランプ元大統領が起訴されるのは4度目だが、マグショットが撮影されたのは初めてとなっている。
ドナルド・トランプ元大統領は脅迫、公務員への宣誓違反の勧誘、公務員へのなりすましの共謀、偽造の共謀、虚偽の陳述など13の罪に問われている。彼はすべての罪を否定している。
逮捕されて釈放された後、ドナルド・トランプ元大統領は報道陣に対して投票結果に異議を唱える権利があると語っている。「選挙は不正選挙であり、盗まれた選挙だと思った」と不正投票が蔓延していると根拠のない主張を繰り返してきたドナルド・トランプ元大統領は語っている。「だから、私には異議を唱える権利があるはずだ」
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