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ガンズ・アンド・ローゼズはボストン公演でザ・プリテンダーズのクリッシー・ハインドと共演を果たしている。

クリッシー・ハインドはボストンのフェンウェイ・パークで行われた公演で『ユーズ・ユア・イリュージョンⅠ』に収録の“Bad Obsession”で共演しており、ハーモニカを担当している。

観客が撮影した映像はこちらから。

ガンズ・アンド・ローゼズは先日、未発表曲“Perhaps”をリリースしており、8月18日にピッツバーグのPNCパークで行った公演でライヴ初披露している。

ガンズ・アンド・ローゼズは今年のグラストンベリー・フェスティバルではフー・ファイターズのデイヴ・グロールと“Paradise City”で共演しており、デイヴ・グロールは同フェスティバルでザ・プリテンダーズとジョニー・マーとも共演している。このステージについてはポール・マッカートニーが袖で観ていたことも明らかになっている。

一方、ガンズ・アンド・ローゼズはもう1曲の未発表曲である“The General”もリリースされることが決定している。

“The General”は10月27日にリリースされる“Perhaps”の7インチにBサイドとして収録される。“The General”は“Perhaps”と同様に『チャイニーズ・デモクラシー』期の未発表曲となっている。

一方、ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはバンドの伝記映画は当分作られることはないだろうと語っている。

『ヤフー!・エンタテインメント』のインタヴューでスラッシュはガンズ・アンド・ローゼズの伝記映画を作ることには乗り気かと訊かれて、次のように答えている。「近い将来、実現することはないと思うね」

スラッシュは次のように続けている。「今後ずっとないと言っているわけじゃない。だって、分からないからね。今のところ思うのは当分先だということだね。でも、どんなものになるのか想像がつかないよ。まずはバンドのメンバーを演じる俳優を探すというのもあるかもしれないけど、音楽シーンでの生活、ミュージシャンの日常なんかを芝居で描いていくことになるわけだからね」

スラッシュはバンドの伝記映画の大半が「捏造ないしは過剰に誇張されたデタラメ」だと自身の見解を語っている。

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