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リアム・ギャラガーはライヴ・アルバム『ネブワース 22』のリリースを記念して、ロンドンのKOKOでライヴを行い、ジミ・ヘンドリックスのカヴァーを披露している。

最近改修されたKOKOで黒のアノラックに身を包んでステージに立ったリアム・ギャラガーは昨年発見されたガンが完治したポール・“ボーンヘッド”・アーサーズと共にオアシスの名曲を披露している。

「ボーンヘッドに大きな拍手を」とリアム・ギャラガーは“Morning Glory”でライヴを始める前に観客に語っている。

続く“Rock ‘n’ Roll Star”は観客がすべてシンガロングして、“Wall Of Glass”を紹介する時にリアム・ギャラガーは「すげえ小さな会場だよな」と語っている。

バンドと3人のバッキング・シンガーを従えたリアム・ギャラガーは“Stand By Me”、“Roll It Over”、“Slide Away”といった楽曲を披露している。

ピアノの伴奏だけとなった“Paper Crown”など、ソロの楽曲を披露した後、リアム・ギャラガーは“Cigarettes & Alcohol”、“Wonderwall”、“Roll With It”、“Live Forever”といったオアシスの名曲を披露している。

リアム・ギャラガーはこの日のライヴをジミ・ヘンドリックスのデビュー・アルバム『アー・ユー・エクスペリエンスト?』より表題曲のカヴァーで締めくくっている。

この日のセットリストは以下の通り。

‘Morning Glory’
‘Rock ‘n’ Roll Star’
‘Wall Of Glass’
‘Shockwave’
‘Better Days’
‘Stand By Me’
‘Roll It Over’
‘Slide Away’
‘More Power’
‘Diamond In The Dark’
‘Paper Crown’
‘The River’
‘Once’
‘Cigarettes & Alcohol’
‘Wonderwall’
Encore:
‘Roll With It’
‘Live Forever’
‘Are You Experienced’

本日8月11日にリリースされたライヴ・アルバム『ネブワース 22』は17万人を動員した昨年夏のネブワースの2公演より初日の音源を収録したものとなっている。

リアム・ギャラガーはサマーソニック2023で来日することが決定しており、追加で単独公演が行われることも決定している。

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