ビヨンセ、週末に行ったライヴの“Break My Soul”でリゾの名前を再び取り上げることに

Photo: GETTY

ビヨンセは週末に行ったライヴにて“Break My Soul (The Queens Remix)”の女性の名前を挙げていく部分でリゾの名前を再び取り上げている。

ビヨンセは先週マサチューセッツ州フォックスボロで行った公演で“Break My Soul (The Queens Remix)”からリゾの名前を外しており、リゾにスタッフからのセクシャル・ハラスメントや労働環境の告発があったことに関連していると見られていた。

しかし、現地時間8月5日にメリーランド州のフェデックスフィールドで行われた公演でビヨンセはリゾの名前を再び取り上げており、「ロゼッタ・サープ、サンティゴールド、ベッシー・スミス、ニーナ・シモン、ベティ・デイヴィス、ソランジュ・ノウルズ、リゾ、ケリー・ローランド」と名前を挙げている。

リゾは3人のバック・ダンサーから訴訟を起こされており、アムステルダムのクラブで裸のパフォーマーを触るように強要したという。訴状では宗教的・人種的ハラスメント、不法監禁、将来の経済的利益の妨害なども指摘されている。

Beyonce does mention Lizzo once again but not Badu lol 😂 🤣🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🎩 pic.twitter.com/DwpCy2xoya

— MrOshun (@MrOshun) August 6, 2023

Beyoncé made CERTAIN to say Lizzo's name tonight😭! pic.twitter.com/4Xh1G0eqyw

— danny🫧💚² (@captainyonce) August 6, 2023

リゾは訴えられたことを受けて声明を発表しており、ジョナ・ヒル、ジョニー・デップ、ビル・コスビーの訴訟を担当した弁護士のマーティ・シンガーに裁判を依頼している。

一方、グライムスも3人のバック・ダンサーから訴訟を起こされたリゾを支持することを表明している。「リゾは彼女が『クール』になる前から10年以上にわたって私や他の人にやさしくしていた。誰も気にかけていない時から、彼女は私のことを気にしてくれていた」

最新記事