ビリー・アイリッシュは現地時間8月3日に出演したロラパルーザのヘッドライナーのステージで映画『バービー』のサウンドトラックに収録されている“What Was I Made For?”をライヴ初披露している。
ビリー・アイリッシュはフィニアスがロサンゼルスの自宅でプロデュースした“What Was I Made For?”を映画『バービー』のサウンドトラックに提供しており、サウンドトラックには他にもデュア・リパ、サム・スミス、チャーリーXCXらが参加している。
ロラパルーザのヘッドライナーのステージで“What Was I Made For?”はこれまでのビリー・アイリッシュの楽曲と共にライヴ初披露されている。
オンラインにアップされた映像はこちらから。
The lovely @billieeilish singing ‘What Was I Made For’ tonight, closing out @lollapalooza pic.twitter.com/gVAij301BU
— NME (@NME) August 4, 2023
ビリー・アイリッシュはロラパルーザのステージでゼロ・エミッションのバッテリー・システムを採用している。
ビリー・アイリッシュは環境問題の非営利団体「リヴァーブ」と提携して立ち上げた「ミュージック・デカーボナイゼーション・プロジェクト」の一環として今回の取り組みを発表している。
プレス・リリースによれば、彼女のステージに電力を提供するゼロ・エミッションのバッテリー・システムはオーヴァー・ドライヴ・エナジー社が提供したもので、敷地内の一時的なソーラー・ファームから充電が行われている。
これらのバッテリー・システムを使用することは、ライヴ・ミュージックの温室効果ガス汚染を大幅に削減し、化石燃料からの転換を加速させるクリーン・エネルギー技術の強力なデモンストレーションになると評されている。
今年のロラパルーザは他にケンドリック・ラマー、オデッザ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズがヘッドライナーとして出演する。
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