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クイーンのギタリストであるブライアン・メイはジョン・レノンとコラボレーションしなかったことを後悔していると語っている。

ブライアン・メイはクイーンやソロ・アーティストとしてデヴィッド・ボウイ、ブラック・サバス、ステイタス・クオーらとコラボレーションを行ってきている。

『ガーディアン』紙のインタヴューでブライアン・メイはファンから寄せられた質問に答えており、一緒にやる機会がなかったことを後悔しているアーティストは誰かと尋ねられている。

ブライアン・メイは次のように答えている。「コラボレーションを断ることはほとんどないんだ。後悔はジョン・レノンと一緒にやる機会がなかったことだね」

ブライアン・メイは次のように続けている。「ザ・ビートルズは常に一致することはなくて、一進一退のやりとりがあった。そこは少しクイーンみたいだよね。ジョン・レノンは本当に激しく押したり引いたりする人だったんじゃないかな。追いつくためには懸命に努力しなきゃいけないし、自分の本能を信じなきゃいけない。意気投合したところを想像できるよ」

同じインタヴューでブライアン・メイはクイーンがグラストンベリー・フェスティバル出演について話をすることは必ずしも「不可能ではない」とも語っている。

アナグマ駆除を巡って見解が異なる主催者のマイケル・イーヴィスと和解することは可能かと訊かれたブライアン・メイは次のように語っている。

「絶対にないとは言い切れないけど、僕にとってはとても大きな原則の問題なんだ。これまで以上に僕はアナグマの駆除がこの国が野生生物に対して犯した最大の犯罪だと確信している。これは完全に意味がなく、その悲劇は巨大なものなんだ。50万頭近い野生動物が殺されているというのに農家には何の恩恵もないんだ」

ブライアン・メイは今年3月にバッキンガム宮殿でチャールズ3世からコマンダーの勲章が授与されている。

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