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クイーンは英国レコード産業協会からイギリス国内だけで10億回の再生回数を突破した賞を受賞している。
オフィシャル・チャート・カンパニーの集計によれば、クイーンはイギリス国内だけでキャリアの再生回数が10億回を突破したという。
ブライアン・メイとロジャー・テイラーはブリットにちなんで「B」のオブジェがあしらわれたトロフィーを受け取っている。今月、バンドは1973年7月にリリースされたファースト・アルバムの50周年も迎えている。
「クイーンにブリット・ビリオン・アウォードを授与してくれて感謝しているよ」とブライアン・メイは受賞の際に語っている。「ファンが僕らを応援してくれて、僕らの音楽を楽しみ続けてくれていることに感謝しているんだ」
ロジャー・テイラーは次のように続けている。「UKでの再生回数が10億回を突破して、クイーンを代表してブリット・ビリオン・アウォードを受け取ることに興奮しているよ。すごいことだよね。少しでも僕らの音楽を楽しんでくれた全員に感謝したい。僕らはまだまだ活動しているし、みんなのことを少しでも楽しませられたらと思うよ」
2023年に立ち上げられたブリット・ビリオン・アウォードはこれまでにABBA、コールドプレイ、マライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストンが受賞している。
先日、クイーンのブライアン・メイはベーシストのジョン・ディーコンについて今もバンドの「重要な一員」であると語っている。
ブライアン・メイはジョン・ディーコンのクイーンへの関わりについて次のように説明している。「詳細についてはあまり詳しくいうことはできないんだけど、ジョンが今もプライバシーを必要としていることは尊重しなければならないからね。でも、彼はバンドという組織の一員なんだよ」
「ビジネス面で大きな決断をする時は、いつもジョンに話を伝えているんだ。彼が僕らと話をするということではないけれど、何らかの形でコミュニケーションは取っている。彼は今なおクイーンの重要な一員なんだ」
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