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ザ・ストリーツは12年ぶりとなるニュー・アルバム『ザ・ダーカー・ザ・シャドウ、ザ・ブライター・ザ・ライト』を10月20日にリリースすることを発表している。

ザ・ストリーツは2020年にミックステープ『ノン・オブ・アス・アー・ゲッティング・アウト・オブ・ディス・ライフ・アライヴ』をリリースしているが、正式なアルバムがリリースされるのは2011年発表の『コンピューターズ・アンド・ブルース』以来となる。

アルバムのリリース発表に伴って新曲“Troubled Waters”がミュージック・ビデオと共に公開されている。

ザ・ストリーツことマイク・スキナーは2021年にサイド・プロジェクトとして「ザ・ダーカー・ザ・シャドウ、ザ・ブライター・ザ・ライト」というフレーズを使用しており、『ザ・ストリーツ』というアルバムをリリースしている。アルバムと並行して、『ザ・ダーカー・ザ・シャドウ、ザ・ブライター・ザ・ライト』という映像作品も公開されることが決定している。

「この映像作品とアルバムに7年近く取り組んできたんだ。ずっとやりたかったことで、ショート・フィルムやミュージック・ビデオの世界に足を踏み入れたことで準備ができたと思った。従来のルートで行こうと思ったんだけど、本能に従ったほうがいつも自分には合っているんだ。だから、自分で監督して、出演して、編集して、サウンドのミックスも、資金面も、プロデュースも、脚本も自分でやった。それがなければ、アルバムも存在しなかった」

「最終的には10年間に及ぶDJサーキットの賜物となった。クラブや楽屋で人を見ながら、ビートやベースラインを試してみて、それをまとめたのが『ザ・ダーカー・ザ・シャドウ、ザ・ブライター・ザ・ライト』なんだ」

新作のトラックリストは以下の通り。

01 “Too Much Yayo”
02 “Money Isn’t Everything”
03 “Walk Of Shame”
04 “Something To Hide”
05 “Shake Hands With Shadows”
06 “Not A Good Idea”
07 “Bright Sunny Day”
08 “The Darker The Shadow The Brighter The Light”
09 “Funny Dream”
10 “Gonna Hurt When This Is Over”
11 “Kick The Can”
12 “Each Day Gives”
13 “Someone Else’s Tune”
14 “Troubled Waters”
15 “Good Old Daze”

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