オリヴィア・ロドリゴは“Drivers License”でデビューしてから自信を失うことがあったと新たなインタヴューで語っている。
オリヴィア・ロドリゴはアップル・ミュージックのゼイン・ロウによるインタヴューで、音楽業界での生活で自信を失うことはあったか、キャリアの難しい時期にどう対処してきたかを訊かれている。
「完全に自信を失うこともあったわ」とオリヴィア・ロドリゴは率直に答えている。「あんなにも慌ただしいライフスタイルだと悩まないなんてことは不可能よね。でも、私には素晴らしいサポート体制があって、素晴らしい両親や素晴らしいチーム、素晴らしい友人がいて、彼らのことを本当に頼りにしている」
オリヴィア・ロドリゴは次のように続けている。「それがなかったら、どうすればいいか分からなかったと思う。でも、クレイジーだけど、そのすべてに感謝している。でも、間違いなく大変だった」
インタヴューでゼイン・ロウは曲に「生々しい感情」を込める際に「すべてをさらけ出す」のか、それとも「自分を抑えているのか」と尋ねている。
「どちらもあると思う。曲を書いている時というのはクリエイティヴな流れにのっていて、『これだと辛辣だから怒る人が出てくるだろう』なんてことは考えない」
「おそらくそういうことは後から考える。ピアノの前に座っている時というのはそういうことは考えられない。自分が感じたこと、言いたいことだけを考えるようにしているの」
オリヴィア・ロドリゴはセカンド・アルバム『ガッツ』を9月8日にリリースすることを発表しており、アルバムからはリード・シングル“Vampire”が公開されている。
“Vampire”のミュージック・ビデオはこちらから。
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