ボーイズ・ライク・ガールズは11年ぶりの新曲に続くニュー・シングル“Language”の音源が公開されている。
先日、ボーイズ・ライク・ガールズは11年ぶりとなる新曲“Blood and Sugar”をリリースして、シーンに復帰を果たしていた。
“Language”の音源はこちらから。
“Blood and Sugar”についてリード・シンガーであるマーティン・ジョンソンは次のように語っている。「この曲のテーマ的にはかなりシンプルで、『空っぽの人間関係だけど旨味があるから気にしない』とか。困難にぶち当たってそれに対応して、何度打ちのめされても挑み続けるうちにその痛みを愛おしくなってくる感覚。この強迫観念は何なのか? 俺たち人間は只の骨と皮、血と糖分だ。誰しもが自分に悪いものであっても夢中になることがあると思う。煙草、スポーツ賭博、ポルノ、ネットサーフィン、気分転換になる薬、靴の買いすぎなど。俺は、かつてドラッグがあった場所の空っぽの穴を埋めようとして、多くの時間を費やしている。その空白のほとんどを『完璧』で埋めようとしてる。でも、結局のところ……完璧な人間なんていないんだ。俺たちはただの『血液と糖分』だろ?」
“Blood and Sugar”のミュージック・ビデオはこちらから。
これらの新曲は2023年秋に予定されているという通算4作目のアルバム『フロム・ザ・グレイヴ』に収録されると見られている。
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