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フー・ファイターズはボナルー・フェスティバルでパラモアのヘイリー・ウィリアムスと共演を果たしている。

フー・ファイターズは世界各国のフェスティバルにヘッドライナーとして出演することを続けており、ボナルー・フェスティバルにも現地6月18日に出演を果たしている。

2002年発表の『ワン・バイ・ワン』に収録の“All My Life”で始まったステージは全19曲に及ぶもので、ファンに人気の“Learn To Fly”、“The Pretender”、“Best Of You”といった曲も演奏されている。

ハイライトは後半に訪れており、フー・ファイターズはパラモアのヘイリー・ウィリアムスと共演を果たしている。ヘイリー・ウィリアムスはセットリストの12曲目にサプライズで登場して、“My Hero”を演奏している。

フー・ファイターズを影響を受けた存在としてかねてから挙げていたパラモアはフー・ファイターズの前に同じステージに上がっていた。

観客が撮影した映像はこちらから。

この日のセットリストは以下の通り。

1. ‘All My Life’
2. ‘No Son of Mine’
3. ‘Rescued’
4. ‘Walk’
5. ‘The Pretender’
6. ‘Learn to Fly’
7. ‘Times Like These’
8. ‘Under You’
9. ‘Breakout’
10. ‘The Sky Is a Neighborhood’
11. ‘Sabotage’ / ‘Whip It’ / ‘March of the Pigs’ / ‘Haven’t Met You Yet’
12. ‘My Hero’ (with Hayley Williams)
13. ‘This Is a Call’
14. ‘Shame Shame’ (with Violet Grohl)
15. ‘Show Me How’ (with Violet Grohl)
16. ‘Monkey Wrench’
17. ‘Best of You’
18. ‘Aurora’
19. ‘Everlong’

フー・ファイターズはグラストンベリー・フェスティバルのタイムテーブルに登場する謎のシークレット・バンド「ザ・チャーンナップス」が彼らなのではないかと噂されている。

ザ・チャーンナップスはアークティック・モンキーズとロイヤル・ブラッドの間となる現地時間6月23日18時15分にピラミッド・ステージに出演予定となっている。

先日、フー・ファイターズは発表した新しいメッセージで「Churning Up」という言葉を使っており、ザ・チャーンナップスはフー・ファイターズなのではないかという憶測が広がっている。

「やあ、久しぶりだね」とメッセージは始まっている。「今は最初の一連の公演から戻ってきたところなんだけど、来てくれたみんなに感謝の気持ちを伝えずにはいられなくなったんだ」

「毎晩、みんなが歌っているのを見ると、よりハードに歌えたし、みんなが叫んでいるのを見ると、よりラウドに叫ぶことができた。みんなが涙しているのを見ると、自分も泣きそうになった。そして、みんなが喜んでいるのを見ると、自分にも喜びが湧いてきた。でも、みんなに会えて素晴らしい気分だったけど、いろんな感情がない交ぜ(Churning Up)になったんだ」

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