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フォンテインズD.C.のグリアン・チャッテンやゲイブリエルズらBBCの『ジュールズ倶楽部』に出演した映像が公開されている。

BBCの『ジュールズ倶楽部』は5月から62シリーズが始まっており、最新エピソードには他にファー・フロム・セインツ、ファトウマタ・ディアワラ、エルミーン、ジェイコブ・ラスク&ジュールズ・ホランドが出演している。

グリアン・チャッテンは6月30日にリリースされるソロ作『ケイオス・フォー・ザ・フライ』より“Fairlies”を披露している。

“Fairlies”についてグリアン・チャッテンは次のように述べている。「“Fairlies”は猛暑の中で書いた曲だ。一部はスペインのヘレスで、一部はロサンゼルスで、フォンテインズD.C.のツアーが始まる数日前に書いたんだ。すぐに書けて、一行ごとにビールで祝杯をあげた」

パフォーマンス映像はこちらから。

ソロ・プロジェクトに乗り出すことにした理由についてグリアン・チャッテンは次のように述べている。「夜、ストニー・ビーチを歩いていたら、波打ち際で思いついたんだ。そこにたって、波を見ていたら、すべてが聴こえてきた。コード進行からストリングスのアレンジまで、すべてのパートを思いついたんだ」

「自分だけでやりたいと思った。バンドとして次にどこに向かうかは分かっていて、それはこの作品で進みたい場所ではなかった。自分の内面のいくつか誇張された部分を表現したかったんだ」

「バンドの他のメンバーは全員クリエイティヴで、1人1人がソングライターだからね。彼らに対して一つ一つのことをこうしなきゃダメだなんて言いたくない。そういう形でこれらの曲を妥協してしまう形にはしたくなかったんだよ」

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