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ティーンエイジ・ファンクラブは通算12作目となるニュー・アルバム『ナッシング・ラスツ・フォーエヴァー』を9月22日にリリースすることを発表している。

本作は8月下旬にウェールズの田舎町であるモンマス近くのロックフィールド・スタジオで、10日間にわたって集中的にレコーディングされたという。アルバムでは「柔らかな風、広い空、美しさ、空間などが詰まった、そうした環境の影響を聴くことができる」と評されている。

アルバムのリリース発表に伴ってファースト・シングルである“Foreign Land”がミュージック・ビデオと共に公開されている。

新作は「夜が忍び始め、思考は内省的になり、少し憂鬱になる季節の終わり、1年で最後のあたたかな1日のサウンド」になっていると説明されている。

プレス・リリースは次のように続いている。「ローレル・キャニオンをワイ渓谷の奥地に置き換えたような秋のフォーク・ロックである“Tired Of Being Alone”、ウィリアム・ブレイクを引用した“Self-Sedation”、関係の終わりに希望の光を灯した“I Left A Light On”など、そうした内省的なものがこのアルバムには至る所にあります」

新作のトラックリストは以下の通り。

1. Foreign Land
2. Tired Of Being Alone
3. I Left A Light On
4. See The Light
5. It’s Alright
6. Falling Into The Sun
7. Self-Sedation
8. Middle Of My Mind
9. Back To The Light
10. I Will Love You

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