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俳優のベン・アフレックは第65回グラミー賞授賞式で退屈そうな様子がオンラインで話題になっている。

ベン・アフレックは妻のジェニファー・ロペスと共にロサンゼルスのクリプト・コム・アリーナで2月5日に開催された第65回グラミー賞授賞式に出席しているが、授賞式の様々な場面におけるベン・アフレックの表情が視聴者の関心を集めている。

あるツイッター・ユーザーはスティーヴィー・ワンダーが“Higher Ground”を演奏している時の動画を投稿して、「自分ほどグラミー賞を観るのが嫌いな人間はいないと思っていたが、訂正する。やるじゃん、ベン・アフレック。見事だ」

ベン・アフレックは2016年にも映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のプロモーションでインタヴューを受けた時の悲しげな表情が「サッド・アフレック」としてインターネットで拡散されていた。

サッド・アフレックについて昨年、ベン・アフレックは次のように語っている。「自分という人間と世間の受け入れられ方があまりに違うから、読むのも気にするのも止めたんだ。でも、子どもが歳をとって自分でインターネットを見るようになるから、そこが難しいところだよね」

「サッド・アフレックも自分にとっては笑えたよ。ジャンケットであんな感じになる人はいないだろうからね。でも、子どもがそれを観て『父親は基本的に悲しい人物で、心配しないといけないと思ってしまうのか?』ということになると、つらいよね」

第65回グラミー賞授賞式ではハリー・スタイルズが『ハリーズ・ハウス』で最優秀アルバム賞を受賞しており、ビヨンセが今回32回目のグラミー賞を受賞して、史上最多のグラミー受賞者となっている。

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