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ノエル・ギャラガーオアシスの再結成について「絶対にないとは言えない」と語っている。

ハイ・フライング・バーズとしてのニュー・アルバム『カウンシル・スカイズ』をリリースすることを発表したノエル・ギャラガーは弟のリアム・ギャラガーとの仕事を「続けることはできない」として2009年にオアシスを解散させている。

「絶対にないとは言えないだろうね」とノエル・ギャラガーはBBCラジオ・マンチェスターに語っている。「並外れた状況というのが必要になるだろうけどね」

「そうした状況が絶対に起こらないとは言えないよね」とノエル・ギャラガーは続けている。

昨年10月、ノエル・ギャラガーはオアシスの再結成について解散前と同じくらい「たくさんのアルバムが今も」売れているから「意味がない」と語っていた。

一方、リアム・ギャラガーは数年にわたってオアシスの再結成を支持しており、2022年2月にはオアシスは「解散するべきではなかった」として、ぜひ再結成させたいと語っている。

また、2021年にリアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーがオアシスの再結成について1億ポンドのオファーであればやると発言したのに対して、自分はタダでもやると語っている。

同年、ノエル・ギャラガーはオアシスは再結成すべきではないと語り、オアシスの伝説は「もはや変えられない」としている。

ノエル・ギャラガーは6月2日にリリースする新作について次のように語っている。

「原点に帰ったんだ。白昼夢の中、空を見上げて、人生がどうなるんだろうと思いを巡らす。それは90年代前半と同じように自分にとっては真実なんだ」とノエル・ギャラガーは説明している。

「貧困と失業の中で育つ中で、音楽がそこから連れ出してくれた。テレビの『トップ・オブ・ザ・ポップス』は火曜日の夜をファンタジーの世界に変えてくれた。それが自分の思う音楽のあるべき形なんだ。自分の音楽も気分を高め、何かを変えるものであってほしい」

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