Dean Chalkley/NME

Photo: Dean Chalkley/NME

昨年11月13日にニュー・アルバム『パーパス』をリリースしたジャスティン・ビーバーが同作からのシングル“Sorry”では初となる全米シングル・チャートの1位を獲得している。

アルバムからのリード・シングル“What Do You Mean?”は全米1位を獲得していたが、セカンド・シングル“Sorry”は、アデルの“Hello”に阻まれて、これまで1位を獲得できていなかった。

“Sorry”のミュージック・ビデオはこちらから。

また、UKシングル・チャートでは、1位に“Love Yourself”、2位に“Sorry”、3位に“What Do You Mean?”というチャートの上位3曲を独占する快挙を達成している。同様の現象はアイルランド、オランダやチャートでも起こっているという。

ジャスティン・ビーバーも、1月10日にデヴィッド・ボウイが亡くなったのを受けて、追悼のツイートを行っている。

デヴィッド・ボウイは、公式の声明によれば「18ヶ月に及ぶガンとの闘病生活の末」、1月10日に亡くなっている。報道によれば、6度の心臓発作を経験した後、肝臓ガンで亡くなったという。デヴィッド・ボウイのフェイスブックには「2016年1月10日、デヴィッド・ボウイは18ヶ月に及ぶ勇敢なガンとの闘いを受けて、家族に囲まれて安らかに亡くなりました。みなさんの多くがこの喪失を共有してくださることでしょう。しばらくは家族のプライヴァシーに御配慮をいただくことをお願い致します」というメッセージが投稿されている。

ジャスティン・ビーバーによるツイートはこちらから。

ザ・ローリング・ストーンズのほか、多くのアーティストが追悼のコメントを発表しており、長年のプロデューサーであるトニー・ヴィスコンティは最新作『★(ブラックスター)』について「別れの贈り物」と評しており、イギー・ポップはボウイとの友情を「最愛のものだった」と語っている。

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