デヴィッド・ボウイの熱心なファンが、デヴィッド・ボウイが死の直前にフォローしたツイッター・アカウントが神のパロディ・アカウントであることを指摘している。
デヴィッド・ボウイは18ヶ月に及ぶガンとの闘病生活の末、1月10日に69歳で亡くなっている。
プロデューサーのトニー・ヴィスコンティはその死について「アートとしての作品」だったと語っているが、ファンはデヴィッド・ボウイが生前最後にフォローしたツイッターのアカウントが@TheTweetOfGodであったことを目撃している。このアカウントは、ブロードウェイの舞台「アン・アクト・オブ・ゴッド」と結びついたものであるという。
デヴィッド・ボウイが自身でソーシャル・ネットワーク・アカウントをコントロールしていたかは明らかになっていないが、デヴィッド・ボウイのオフィシャル・アカウントがフォローしているのはわずか172アカウントで、それに対して785000を超えるフォロワーを抱えている。『NME』はバンドの担当者にコメントを求めている。
このニュースを受けて、@TheTweetOfGodは、「デヴィッド・ボウイは神が常になりたい存在だった」というツイートを行っている。
The last person David Bowie followed on Twitter was God. pic.twitter.com/AGIwEqaSKO
— Consequence of Sound (@coslive) January 12, 2016
David Bowie was the God I always wanted to be.
— God (@TheTweetOfGod) January 11, 2016
デヴィッド・ボウイは死の直前、69歳の誕生日である1月8日に最後のアルバム『★(ブラックスター)』をリリースしている。
デヴィッド・ボウイの死は18ヶ月にわたるガンとの闘病生活を受けてのもので、デヴィッド・ボウイのフェイスブックには「2016年1月10日、デヴィッド・ボウイは18ヶ月に及ぶ勇敢なガンとの闘いを受けて、家族に囲まれて安らかに亡くなりました。みなさんの多くがこの喪失を共有してくださることでしょう。しばらくは家族のプライヴァシーに御配慮をいただくことをお願い致します」というメッセージが投稿されている。
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